往診ドクター事件カルテ

思い入れ文

LAST UP DATA : 2004/12/13


話数 サブタイトル 思い入れ文
1 謎の事故死 5642さん
柴田恭兵さんの医者役は、刑事役の次に適役だと思います。このドラマの衣装のイメージは「はみだし刑事」の原型というか、そんな感じがします。内容としては、医師・加納《柴田恭兵さん》の登場シーンを見ると、一瞬「違う方面の人」かと思ってしまいました。刑務所の医師から診療所の医師へ。新しい門出のスタートをきろうとした矢先に、知り合いの小野寺の事故死。彼の名誉回復を賭けて、事故を含めた事件の全貌に迫る。結果的に「小野寺の名誉は回復できたのかな?」ということに関しては、微妙な感じでしたね。でも、アクションシーンも短いながらも見せ場はあったし、良かったです。
2 命を賭けた恋 5642さん
仁侠道を貫いた伝説の男・宗方《大仁田厚さん》。しかし、時代の波に取り残され、寂しい感じがあった。ひょんな事から知り合った加納が彼を「カタギ」にするきっかけを作らせようとしていた。でも、今までの生き方を変えられなかった宗方。その壮絶な最期が印象に残りました。
3 通う先は隠し妻 5642さん
平泉成さん演じる松田のキャラは、「はみだし刑事情熱系」の杉浦刑事の原形みたいな感じでしたね。内容としては、10年前に人質を救出するため、犯人を死なせた元警官・松田が、死んだ犯人の娘で目の不自由な千鶴の面倒を看ることは、自らの行為に対する償いだった。千鶴にその真実を伝えられないまま、世話をする松田。理由は、事実を知った時の千鶴の反応が怖かったから。しかし、加納が関わったことで、千鶴は大きなショックを受けなかったのかもしれません。「目でなく、心」、看護の仕事を目指したいも、目の件(その後、加納らの手術によって見えるようになった)があって、断念せざるを得ない千鶴に言った加納の一言。その事が事実を受け入れる助言となったのかもしれませんね。
4 東京・佃島、
医者嫌いの隠された秘密
5642さん
元・医者である村上《三橋達也さん》が医者嫌いになった理由、それは戦時中の軍医の頃、「生きるか死ぬか」という当時の状況で医者らしいことをしてやれなかったという罪深い気持ちが頭にあったのではないでしょうか。それで、医者を辞め漁師になった。自分の子供たちに迷惑をかけないために金を蓄えたつもりだった。しかし、その金が迷惑をかけてしまった。事がなかなか上手くいかないことにも、心理的にも正直参っていたんではないかと思います。しかし、加納との出会いが彼に良い影響を与えたのでないでしょうか。心臓の持病を持つ村上を毎日、診に来てくれる加納の真摯な姿勢。それは、過去に置き忘れた何かを思い起こさせるものだったのかなと思いました。
5 女湯は急患です 5642さん
亡くなった小野寺が目を掛けていた男・進が、一人の女性を助けるためにした犯行。それは、小野寺の妻で彼が好きだった篤子を苦しめることになった。彼が命がけで取り戻したかったもの、それは「助けたい」よりも「篤子に嫌われたくない」という気持ちが大きかったのではないでしょうか。篤子に代わって、彼の面倒を自首させるという所まで見た加納。それは、かつて篤子を愛した自分と進がダブって見えたからかもしれませんね。
6 刑事、涙の贈物 5642さん
「死んだ男・八木沢《菅原文太さん》の置き土産」。遺した証拠物件がある事件を解決に導いた。さらに彼の腎臓が少女・直子に移植され、彼女の命を救った。「人に自慢できるようなことをしたい」と、死の直前に加納に語った一言。それは、罠にはめられた自分の汚名を払拭したいのではなく、もう一度「人のために」と思った心が反映される事だったのではないでしょうか。死を悟った男が「生きたい」と思う、運命への最後の抵抗。それは「誰かの体の一部分となって生き続ける」。そういう考え方もあるんだなと思いました。
7 女は度胸でストリップ 5642さん
自らの医療ミスにより、医者としての自身を無くした女性・桜。もちろん、その事は重大な過失ではあるのだが、それを乗り越え、立ち直っていく姿勢も必要。たまたま診た患者という形で関わった加納は、彼女に別の医療ミスによる再手術の執刀を託した。果たして、このやり方は正しいかは分かりません。ですが、その心遣いに桜は感謝と、医者のあるべき姿を学んだのではないでしょうか。
8 恋した女性は借金を抱えた美人妻 5642さん
深刻な病気と大きい借金、2つの不安を抱えた女性・瞳《生田智子さん》。瞳の夫(亡くなっている)の知り合いであったマスター・藤村《亀山忍さん》が瞳に対して、自分の築いた物を放り出して一生懸命に尽くす理由。瞳に対しての友情以上の恋心だった。それに、「病気を治すのは治療だけでなく、患者が「病気を治す」という気持ち。それには支える人間も一生懸命にならなくてはいけない」という加納の、患者・瞳に対する姿勢。それも刺激になったんでしょうね。しかし、瞳は重荷となってしまった。「(藤村を)愛すればこそ、これ以上自分の事で巻き込みたくない」、それは甘えたくない彼女なりの決心だったように思います。それに対して、加納や藤村は何も言い返せなかった。「別れ・・・それは新たな旅立ち」、彼女の決意を尊重したかったんでしょうね。
9 アイドル女優の妊娠 5642さん
売り出し中の若手女優・薫子《小高恵美さん》の妊娠、それは事務所にとって「そんなにマイナス」なのか。確かに、両思いである俊作《志村東吾さん》との子ができたのは突発的なことなのかもしれない。さらに、ドラマのヒロインに決まりかけていることはタイミング的に悪いのかもしれない。しかし、お腹の中の子供にとってはこの世に出る、いわばオーディションを受けているような状態。それも一生に一度の。「その芽を摘むことができるのか」、主治医となった加納は薫子に対して、こう言いたかったのではないでしょうか。「生きた勲章」、それは大女優になる夢だけでなく、これから産む子供の母親になる事もその一つである。彼女はそれに気付いたんじゃないでしょうか。
10 盗撮された現場写真 5642さん
「恐喝の代償」。フリーカメラマン・五十嵐《大門正明さん》にとって、最愛の家族を失ったショックは、自らがまいた種だとはいえ大きかったのかもしれません。それは、自らの正義感を奮い起こす力となったのかもしれません。その勢いは、進行中の病の痛みまで吹き飛ばし、加納でも止められなかった。結局、五十嵐の勢いに負けてしまった。そんな感じがしました。
11 再会の日は新たな愛の始まり 5642さん
加納が海外医療協力隊に参加するために、診療所(「小野寺医院」)を去るという内容です。加納が参加することになった背景には、同郷(熊本)の後輩医師・加藤清《石原良純さん》の強引さに押し切られた感じもありますね。でも、「俺を本当に必要としている人達のところで、仕事をしたい」。かつて、加藤に対して加納自身が語った事。その夢を加藤から聞かされたことで思い出した。「自分の夢を追う」、死んだ親友・小野寺の診療所に働いていた事で追っていた「他人(小野寺)の夢の続き」。今まで「夢」をまともに追っていなかった加納が、短期間ながら「夢」を追えた事が「自分の夢」に向けて旅立つきっかけになったのではないでしょうか。一方、篤子(死んだ小野寺の妻)との恋。とっくに始まっていたと思っていたのですが、まだ始まってもいなかった。死んだ友人を想っての事だとは思いますが、そこにも彼の優しさが感じられるのではないでしょうか。

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