FIRE BOYS
〜め組の大吾〜

思い入れ文


LAST UPDATA:2004/4/6

1st★ 5642さん




話数 サブタイトル 思い入れ文
1 涙、涙の初救助 5642さん
自信過剰気味の大吾《山田孝之さん》に、厳しく言った五味所長の意味。いろいろな経験(特に第4話で語られた、つらい過去)などから「命の大切さ」を知っているだけに、出た言葉だったんではと思います。
2 放火魔と直接対決 5642さん
処分覚悟で、放火を止めたい大吾の必死さが印象的でした。それと、五味所長の大吾に対する、冷たそうに見えるも暖かく見守る姿勢が良かったです。特にラストの、「反省する暇があったら、死ぬ気で働け」と大吾に対して言うセリフ、かっこいいです。
3 森に消えた救急隊 5642さん
大吾が救急の応援に回る事から始まった話でした。喘息発作を起こし、容態が悪化した耕太を専門病院に搬送する途中、救急車が暴風雨の影響でぬかるみにはまり、峠道で動けなくなってしまうシーンがあったのですが、そこで大吾が取った行動(耕太を背負って、森の中を抜ける)は、少し無謀すぎるように思いました。でも、何とか助けたいと思う一心だったんでしょうね。それを五味所長も理解してくれたんだと思います(大吾の書いた始末書を破り捨てたことを考えると)。
4 伝説の男の正体 5642さん
過去の火災の通話記録のテープに残った声だけで、五味の懸命な救出シーンが思い浮かぶような感じがしました。ラストで、大吾が「昔、救助してくれた消防士」五味に対する思いを、直接本人にぶつけているシーンが印象的でした。
5 捨て身の地震救助 5642さん
大吾の、不足している体力・精神力・技術力をカバーする「何か」をレスキュー隊の神田隊長(的場浩司さん)は少しは認めてくれたようですね。ただ、大吾が今後レスキュー隊を目指すとは思えない気がします(だって、憧れの五味所長を目標としていると思うし)。
6 病院火災と家族愛 5642さん
「消防士の家族が、この仕事に対する理解がどの程度あるのか」というようなテーマっぽい話でした。平隊長《石黒賢さん》が日頃から、「消防士の家族の心構え」を家族に言い聞かせていても、息子にはまだ十分理解できないですもんね。でも、理解するしかないというか、そんな気がします。今回の話で、大吾の勘は祖母・ハツ(匂いで火事だと思って通報したから)譲りというのが分かった気がします。
7 絶対に隠したい秘密 5642さん
大吾の救助活動に対する姿勢が、問題視されそうになるという話でした。甘粕《塚本高史さん》の、大吾に対する対抗心。しかし、大吾の救助に対する姿勢「人が助かれば、それでいい」という純粋な思いに、甘粕も納得したのではないでしょうか(大吾を擁護するために、彼が感情で動いた行動はそうだったのではと思います)。
8 猛火に突進した女 5642さん
まひる《内山理名さん》編でした。消防官として、そこまで評価されていないことに焦る「まひる」。出動した家の老人・与一にまで(消防官として)思われていなかったことに、ショックを受けたんでしょうね。辞表を提出し、合コンなどをするも、一度付いた(消防官の)感覚は抜けなかったんでしょうね。再び、与一の家の火事に、彼を助けに炎の中に飛び込む「まひる」。自分が与一にきつく言ったことによる責任からだったんでしょうか。結局、与一が救出され、「まひる」は辞表の撤回を申し出たときに、五味所長が「(辞表は)無くした」というような一言。ひねくれた感じでありますが、所長らしい優しさだったように感じます。
9 仲間を奪った爆炎 5642さん
レスキュー試験のトレーニングに勤しむ大吾と甘粕、そして「生涯火消しひと筋」から「教官」へ転身しようした植木の残酷な引き際。それが、この話でした。クライマックスの大吾に対しての植木の言葉。近付く炎と煙から、死を覚悟していたような、そんな感じがしました。
10 レスキューへの道 5642さん
殉職した植木《モロ師岡さん》に、責任を感じて、もがき苦しむ大吾の姿が印象的でした。「感傷に浸っている場合ではない」という、ある意味非情かもしれないが、頭を切り替えて仕事に臨む。それが消防士なのかもしれませんね。そうは言っても、悲しみ(植木の死)を乗り越えるために、何かで気を紛らわすしかないんでしょうね(甘粕と大吾は、レスキュー試験に臨むとか)。途中のセリフにもありましたが、悲しみは癒えるわけではなく、背負ってやっていくしかないんですよね。あと、迷っていた大吾に、五味所長が「今まで大吾が救助に関わった人達の感謝の手紙」を渡して、それを大吾が読むシーン。これを見てしまうと、最終回に近づいてきたんだなという感じがしました。
11 大炎上!!最後の救出劇 5642さん
職場に復帰した大吾は、植木の死をきっかけに慎重になったという感じがしましたね(救助の際に、隊長に進言してから行動に移していたので)。その後、不合格と思われていたレスキュー試験が「合格」となった大吾。基準以外の部分(何のためらいもなく命がけで、要救助者のために炎の中に飛び込める姿勢など)を高く評価されたのでしょうね。レスキューに行くため、め組の仲間たちとの別れは分かるのですが、まさか静香先生《小西真奈美さん》も教師を辞めてロンドンへ留学とは、展開が読めませんでした。彼女も大吾に影響を受けた1人だったんですね。ラストで、め組を去る際に「どうして、いつも命がけで人を助けられるのか」と言う赤星の質問に、「要救助者は、自分自身」と答えた大吾。自分に見えたからこそ、助けられないことは自分が消えてしまうように感じたんでしょうね(その強い思いが、ここまで彼を救助にかりたてていたんだと思います)。




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