はぐれ刑事純情派(6)
思い入れ文



話数 サブタイトル 思い入れ文
1 ハワイ女3人卒業旅行
東京〜ホノルル、産婦人科女医の犯罪!?
2 美人コンテスト女王の犯罪!? 5642さん
ミスコンテストで選ばれたことによって、起こる悲劇の事件の話でした。血がつながらなくても、絆の強い姉妹。安浦刑事も、血のつながらない親子(娘は亡き妻の連れ子)関係を続けているだけに、それが理解できたんでしょうね。
3 雨の夜の犯罪・囮にかかった女 5642さん
安浦家の雨漏りを直している大工・原田が、「事件の容疑者なのか?」という話でした。跡を継がなかった息子に教えられなかった分、弟子思いの原田。真犯人(彼の弟子だった)が逮捕された時の悔しい気持ち。それでも、その後を何とかしてやりたいと思う、彼のやさしさが表れていたと思います。
4 自己調査を頼んだ男・粗品がアリバイ!? 5642さん
事件の容疑がかけられた長谷川《田村亮さん》の無実を証明しようと、安浦刑事が一人で川ざらいをするシーンが印象的でした。
5 アリバイの無い女・取り違えた名前 5642さん
被害者の女性の周囲、リストラで「自宅待機」の男など、事件を調べていくうえで、様々な人間の姿が出ていた話だったと思います。その上で、「人間を思いやる気持ち」の有無が今回の事件を象徴していたような気がします。
6 親切ドロにあった女美容師 5642さん
親切泥棒の被害にあった女性・良美が、その後起こる事件に巻き込まれる話でした。良美の相談に乗っていた男が遺体で発見され、彼女が疑われるんですが、無実だと思う根拠を「実家の(豆腐屋の)豆腐がうまいから」という勘による判断の安浦刑事。うまいものを作る家に、そんな人間はいないと思ったからでしょうか。
7 同僚を密告した女・パートで働く女たち 5642さん
事件の背景に、「パートから、正社員に昇格したこと」というのがあった話でした。パートから正社員に変わる事で、良かった人間関係がぎくしゃくするというのは、話を見ていて嫌な感じがしました。でも、肩書きを気にするなと思っても、やはり気にしてしまうものなんでしょうかね。
8 妻をもっと愛したい!犯罪を予知した女 5642さん
事件を通して、病気が悪化していく妻・恭子のためにすべてを捨てて、彼女との思い出を残してやりたいと思う夫・一夫の姿勢。妻を亡くしている安浦刑事には、その気持ちが分かったんでしょうね。だから、恭子に対して、一夫の気持ちをすべて言えなかったんだと思います。
9 コンビニ強盗・噂で強請られた女 5642さん
強盗事件の犯人にされそうになった女性の話でした。その女性・順子は田崎婦警の高校時代からの友達だったために、田崎は「刑事」としてより、「友達」としての目で、事件の真相に迫っていった印象に思えました。完全に私情で捜査しているわけではないんですが、信じている友達の容疑を晴らそうと一生懸命だったんではないでしょうか
10 勘当された娘・落語家に化けた刑事
11 死体の手に印鑑!マイホームを夢見た男 5642さん
「息子のいるお年寄り(被害者)と、赤の他人である(自分の)家族が一緒に暮らすことを考えていた」という田代の話を聞いた安浦刑事。常識はずれとも思える話が、彼を「シロ」と判断する安浦の視点。目の付け所がやっぱり違うなと思いました。
12 自転車泥棒の女・衝動殺人 5642さん
今回の話にあった自転車泥棒と、弁当泥棒。「出来心」でやったからといって、罪をしていいわけではないし、物を返そうが謝ろうが、それで済むわけではないという事でしょうか。この2つの罪が発覚した後の行動というか、それがいけなかったとしか思えません。「どれがベストな行動なのか」は分かりませんが、被害者側も「自転車」の方くらいの柔軟な姿勢が必要だったかもしれません(「弁当」側の厳しい姿勢も必要ではあるのですが)。それと、事件の鍵を握る自転車泥棒が特定されているのに、証人としての連行を拒否した安浦刑事。彼の考えを理解している横溝署長でも、さすがに、川辺課長の指示に従うよう注意するんですが、その時に「とりあえず(課長は)上司なんだから」と言うセリフ。やっぱり課長は信頼されていないのかなと思いました。
13 保険金疑惑の蔭の女
14 蘭の鉢植えを持つ女・見えない絆 5642さん
「愛より、(元)生徒を取った」という元教師の森川の選択。自分の将来よりも、(教職を離れても)一人の元生徒をなんとかしてやりたいと思う姿勢は立派だなと思いました。しかし、それが周囲の思い違いを引き起こしてしまった、そんな感じの事件でした。人間にとっての「心の支え」、犯人にとっても、元生徒にしても、そんな存在が必要だったのではと思います。もちろん、安浦刑事は「さくら」のママ・由美だと思うのですが。
15 怯える写真・夜の教室に立つ女 5642さん
罪を犯した過去を持つ母・真理子と、それを知らず彼女の存在を知らない実子の対面を恐れたための犯行。娘にとって、犯人のしたことは「自分を守るため」と思っていましたが、犯行に至る経緯(真実)を聞いてしまったら、どういう反応を見せるのか(犯人を許せるのか)は、ちょっと分からない気がしました。でも、ラストで「真理子を実母と知らせずに」母子を対面させたシーン、安浦刑事の配慮が良かったです。
16 クレジット詐欺の女・父と娘 5642さん
詐欺事件と刺殺事件を捜査するうちに、一組の父娘が浮かび上がるという話でした。事件をきっかけに、父娘の仲の修復を図ろうとする安浦刑事。父の一生懸命働いている姿を見せて、詐欺犯である娘・夏代に自供を促すんですが、その時に、安浦刑事が「汗水たらして稼いだ金こそ、本物」と夏代に言ったセリフ。その言葉が夏代をいい方向へもたらしたんだと思います。
19 女詐欺師を狙った男 Masa.Hさん
肥田刑事の若さが出たストーリーだったといえる。それだけに、安浦刑事の顔がいつもよりも怖かった(特に肥田刑事を一喝するシーン)。



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