はみだし刑事情熱系(4)
思い入れ文・公開現場


ここではみなさまが送ってくださった「はみだし刑事情熱系」に
関する思い入れ文を公開したいと思います。

話数 サブタイトル 思い入れ文
東京〜函館 謎の連続殺人!
ついに訪れた告白の瞬間!?
のぶ さん
まだまだ引っ張るだろうと思っていたのにいきなり告白した第1話にはおどろいた。毎度おなじみの村川透監督のエキストラ出演もかなりイケてたし第1話だけでいうなら一番おもしろかったと思う。前田吟最高!

5642 さん
初回2時間スペシャルというだけあって、内容が濃かった気がします。高見兵吾が娘みゆきに「父親であること」を告白するシーンは、やっと言ったかという感じでしたが、なぜこの時期に言ったのかなと思いました。でも、告白してから半年間の心境の変化を描きたかったんでしょうね。
愛と哀しみの殺意
告白が変えた2人の関係!
石井隆広 さん
高見刑事がみゆきとの出逢いから3年間を回想するシーン、広域隊本部に立ちつくしながらこの3年間は何だったのかを振り返るシーンとサウンドミュージックに ジーンときた。

5642 さん
これまでの回想シーンが多く出ていましたね。娘に告白した高見刑事に対して、杉浦刑事が「親というのは子供の成長と一緒にいくつものハードルを超えていかなければならない。そうやって親として成長していくんだ。告白して初めて15歳の女の子の父親になったんだ。たまったハードルがお前の前にあるんだ。あせらず時間をかけて、ゆっくりのんびりやっていこう。」と励ます言葉が印象的でした。容疑者に命乞いをする高見刑事のシーンを見て、PART−1の第8話での杉浦刑事と似ている部分があったと思います。高見刑事の父親としての自覚の表れでしょうね。ラストの、みゆきが「お父さん」と呼ぶも、これまでどおりの関係に戻ろうというシーンでしたが、とりあえず1つのハードルを超えたということでしょうか。
愛と涙の追跡!!一発の銃弾に命を賭けて ドカリン さん
いきなりの陰気な所轄刑事の登場でムッときた場面もありましたが、1人の人間を救うために、その銃口から、また、刑事の銃口からも守った高見さんの優しさ、人間としての素晴らしさを感じました。また、その高見さんの心境を理解しつつ、変わってくれる事を願って引き金を引いた西崎さんも印象的でした。人間らしく生きる事を学んだような気がしました。

5642 さん
犯人の奥田を立ち直らせるためとはいえ、西崎刑事が高見刑事を撃つシーンは、驚きました。西新宿署の柿田警部演じる中丸新将さん、本当に嫌な刑事と思うほど適役だったと思います。
4 魔の殺人トリック!狙われた女キャリア 5642 さん
犯人の婚約者と根岸課長に迫る危機を高見、西崎刑事のコンビが救うという展開でした。根岸課長が逮捕した犯人をひっぱたくシーンは珍しいと思いました。
哀しき殺人メール!涙の叫びは届くのか 石井隆広 さん
この話は「はみだし刑事」の良さがよく現れていた。りこちゃんが自首しに きたときに流れるサウンドミュージックが好きです。そういえばこのサウンドミュージックは後半はあまり出なかったな・・・  警察不祥事が続く中で市民をこよなく愛し、人の命の尊さを教えてくれた作品ですね。

5642 さん
自殺を考えている少女「リコ」を思い止めさせようとする広域の刑事たちの姿が印象的でした。
6 逃走した殺人刑事!?娘に賭けた命と涙… 5642 さん
自分が刑事としていられるのは、松坂警部のおかげだと感謝しているために、彼を犯人だと信じたくない杉浦刑事。高見刑事と対立してしまうのですが、そのシーンで、「娘に刑事を辞めろといわれたら辞められるか」という杉浦刑事の問いに、「俺はみゆきのために刑事をやっているわけじゃない。自分のために刑事をやっている。杉さんは幸恵ちゃんのために刑事をやっているのかもしれない。それを知ったら、幸恵ちゃんは重荷に感じるんじゃないですか。自分のために刑事をやってください。今やるべきことは、恩があろうとなかろうと罪を犯した人間を捕まえる、それだけじゃないですか。」と返す高見刑事らしいセリフでした。ラストで、松坂警部に涙で手錠をかける杉浦刑事。松坂警部と杉浦刑事の関係は、彼が犯罪者になっても変わらないという感じで良かったです。
7 涙の広域大捜査網!父として娘として… 5642 さん
工藤,杉浦刑事が聞き込み中に、通り魔事件に遭遇し、犯人を逮捕する際に、一緒に追跡していた巡査が刺され、死んでしまう。もしかすると刺されていたのが自分だったかもしれないと落ち込み、彼女との約束を取りやめようとする工藤刑事に対して「彼女と付き合う資格がないとでも思ったのか。それは違う。だから、約束をするんだよ。その約束を裏切らないためにも、全力で仕事をするんだ。俺はいつだってカミさんや娘との約束を果たすために、毎日全力で事件を追いかけている。大事な約束なんだろ。その約束を果たすために、今の仕事に全力を尽くすんだ。」と励ます、杉浦刑事らしいセリフがよかったです。それと、母が病気で倒れ、心配になりながら張り込みを続ける秋本刑事。張り込み先のお母さんが倒れ、自分の母と重なってしまったのか、救急車で運ばれるところを見ていながら逃げる容疑者に、「どうして逃げるんだ」と涙の逮捕シーン。今回の工藤,秋本刑事を見ていると「刑事であること」のつらさが印象に残りました。
身代金と消えた刑事!秘められた女の事情 hanako さん
西崎さんの優しさが良く表現されていて素敵でした。
9 妻に捧げる涙の殺人 置き去りにされた娘 5642 さん
置き去りにされた赤ちゃんを見て、昔のこと(娘みゆきが生まれた時のこと)を思い出した高見刑事。秋本刑事が赤ちゃんをおとりに父親で事件の容疑者でもある小笠原をおびき出そうという意見を言うも、「あの子は何も関係ないんだ。あの子を苦しめるようなことをしちゃ駄目だ。俺だってこれ以上あいつ(小笠原)に罪を重ねて欲しくない。俺たちの手で止めよう。子供を巻き込んじゃ駄目だ。」と反対するセリフ。犯行を新たに重ねようとする小笠原を止めようとするシーンでも、「世界中探したって、この子の父親はお前しかいないんだ。この子のためにもやり直せ。」と赤ちゃんを抱えながら説得するシーン。やっばり子供を持つ父親だと改めて思う高見刑事だったです。
10 疑惑の強盗爆弾犯!?兵吾の過去を知る男 5642 さん
石立鉄男さんの、昔の高見刑事を良く知る先輩刑事だった・元刑事役。何となくあっていた気がします。
11 死なないで兵吾君!!聖夜に響く娘の叫び 柴田緑 さん
何度観ても泣けてしまうストーリーである。主人公・高見(柴田恭兵)の葛藤、娘K(前田愛)の本音、犯人である弟の暴走を止めようとする兄(ヒロミ)。様々な事が色濃く滲み出ており、色々な立場の人間の生き様が緻密に描かれていて、面白い。社長の妻と部下がグルだった事は、判明する迄分からなかった。部下を終盤に差し掛かった所で、取り押さえるシーンは、ハラハラしてしまった。弟を殺され、怒り狂った兄にわざわざ刺されに行った主人公の潔さは、格好いいと言うより、むしろ衝撃的であった。男性を人質に取り、立て籠った兄に対し、主人公の願いを聞いたかの様に、説得する西崎(風間トオル)の姿は格好良かった。ラストシーンにて、病室で主人公、美幸、元妻である課長(風吹ジュン)の揃ったシーンに涙した。
12 広域ジャック8時間!リベンジ!涙の告発 ra さん
「はみ刑事」のなかで結構面白みがあった事件。兵吾くんやほかの広域メンバーがとってもかっこよかった。小菅巡査、「踊る」とぜんぜん違う。まあそこが面白いところであって・・・最後もうまくまとまっていたと思うしとてもいいなと思った。
13 追跡!涙の拳銃密売 愛が殺意に変わる時… ドカリン さん
やっぱり一番印象に残ったのは、高見さんが鍵を開けずに根岸家に入った事です。親子の名乗りはしても、やっぱり他人なのかなと思ってしまいます。 でも、いつもの高見節。今回は「親子」についてでしたね。やっぱり親子ってすごいものがあるなと痛感しました。 また、久々にさくら刑事が見られたのも印象的(?)でした。さくらと課長。どちらのお粥が美味しいか。一言では言えないような・・・。
14 悲しき冬の殺人者!小犬と涙と女弁護士
15 危険なくちびるの罠!哀しみの殺人目撃者
16 涙を凍らせた殺人者 運命の青いカクテル 5642 さん
バーのマスター・室伏の復讐劇。20年前に離婚しているために、死んだ息子に「父親らしいこと」をしてやれなかった悔い。さらに、息子の死があまりにも無惨な形であるにも関わらず、加害者が未成年であることによる罪の軽さ。それだけに、怒りのやり場が復讐という形(彼が言っていた「殴られた痛みも解れ」という意味でしょうか)だけにしかいかなかったのかもしれません。かつて、加害者側グループのリーダーだった見習い・佐久間との出会いを、「残酷で悲しい偶然」と語った室伏。それに対して、「死んだ息子が導いたんだ」と言い返す高見刑事。父親の復讐を止まらせるため、佐久間と引き合わせたんだと言う意味だったんでしょうね。一方、佐久間が自らの命を賭けて謝罪しようとした姿勢。それだけでも、室伏にとって救いになったのではないでしょうか。それでも、「許してやる」と言えなかった室伏、当然なのかもしれません。それに対して、高見も明確な言葉を言えなかったのではと思います。
17 男と女…哀しき再会 25年目の冬の銃弾!
18 恋する刑事の純情…銃弾の雨に賭けた命
19 初恋の人は殺人犯!?哀しきOL連続殺人 ドカリン さん
どうも刑事ドラマというと、アクションシーンばかり思い浮かべてしまい、それがないと、何か物足りない気がすることがあります。しかしこの話は、そういったシーンがないにもかかわらず、初恋の人を信じつづけたさくらの思いが痛いほど伝わってきました。 何を信じていいのかも分からないような今の時代に、最後まで人を信じることの大切さを教えられたような気がしました。
20 涙と執念の単独捜査 罠にはまった女達!
21 ネット殺人を暴け!!真実と嘘のセクハラ
22 留置場に入った兵吾 恋するサギ師の涙!
23 傷ついた娘、ら致された母 そして離婚の真相…
24 ありがとうみゆき、君に会えてよかった…
父が残した涙の遺書 爆弾の雨と死の商人!!
石井隆広 さん
パート4は半期3本のスペシャルが恒例になっていたのに付け加え、初回と最終回のスペシャルにリンクするかのように2回目とラスト2回目にもスペシャルを付け加えた。そのパート4の5度目のスペシャルについて・・・  まずサブタイトルにある”父が残した涙の遺書”これを見ると高見刑事は殉職してしまうのかとイメージが湧くかもしれない。しかし私は心のどこかでまだまだはみだし刑事が終わるのは早すぎると思い殉職のイメージはなかった。  そして毎回最終スペシャルの見所は父親という告白がキーワードになってきたが今回はみゆきが父親として認めることができるかが大きな見所!  話の内容はとても見応えがありすぎてうまく文章にまとめきれないほどです。とにかくはみだし刑事のファンの人は絶対に観てほしい!  はみだし刑事情熱系・・・本当にテレビ朝日の看板番組になったなあと実感 する次第です。


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