思い入れ文 |
話数 | 思い入れ文 |
1 | 5642さん 新幹線車内での事件と、5年前の事件の関連性。それは、鉄道捜査隊の捜査主任である花村乃里子刑事《沢口靖子さん》にとって、亡き夫・吾郎(5年前の事件の被害者で、所轄署の刑事だった)の弔い合戦のつもりだったのでしょう。しかし、調べた結果は、考えたくも信じたくもない現実だった。「一人の警官であるか、一人の被害者遺族としてか」、花村が犯人を目の前にしての怒りはその一つの迷いとしての部分もあったのではないかと思います。上司の倉田課長《地井武男さん》は花村を心配しながらも、彼女を信じ続ける姿勢。この信頼関係が、また良いんですよね。 ケンジさん 沢口靖子さん演じる科捜研の女シリーズに新たな主演の新作ドラマだ。沢口さん演じる乃里子は東北新幹線やまびこの内田社長の殺しの事件のトリック捜査でそして乃里子の夫の花村が5年前の殺人事件で辛い事件のことに思う乃里子がこの2つの事件の犯人が小沢だったので許せないことに待っていたからです。 |
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3 | 5642さん 「転落つながりの複雑な事件」。ラストのセリフが表すとおり、家族を守りたかった男と守れなかった男のそれぞれの復讐劇。そんな内容の話でした。手の込んだトリックよりも、家族というものを大事にしたかった2人の犯人。どうして、ここまで自分を追い込まなければいけなかったかなと、この犯人たちを見て思ってしまいました。 |
4 | 5642さん 2度もアリバイのトリックに利用されてしまった、新任捜査官・久我。しかし、最後まで犯人の無実を信じたかった彼としては、逮捕時になっても、事実として、消化しきれない何かがあったように見えました。それは、犯人に対する恋心だったのかもしれません。それを察した花村・捜査主任のやさしい配慮(犯人を自首という形で、久我に連行させる)が、良かったです。 |
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