思い入れ文

LAST UP DATA : 2005/5/4


PART1-1st★ 5642さん
PART2-1st★ 5642さん
PART3-1st★ 5642さん
PART4-1st★ 5642さん



PART1 PART2 PART3 PART4


<PART1>
話数 新聞用タイトル 思い入れ文
1 署長の三不思議 5642さん
水木《金子賢さん》と中井《野波麻帆さん》が本池上署に配属になるんですが、2人と初々しい感じがしました。話の本編としては、発生した強盗事件の目撃証言に対する信憑性。椎名署長《高嶋政伸さん》は、「初動捜査でつまづきたくない」という思いから、これをもとに捜査する。わずかでも可能性があるなら、それに賭けてみようという思いからだったんでしょうね。
2 盗まれた拳銃 5642さん
前話の続きでした。事件の犯人が、夫が亡くなった事件と同一犯の可能性(結局は違ったが)から、冷静でいられない菊川係長。それは無理ないかなと思いました。
3 ノゾキと父親の記憶 5642さん
ひき逃げ事件の被害者と、それを捜査する刑事という形で再会した川村と水木の父子。自分を捨てた父が記憶を失った状態で、動揺を隠せない水木。それに対して、「記憶を取り戻さなければ、事件は解決しない」と厳しく言う椎名署長。でも、事件解決のためだけでなく、水木のためを思って言ったんでしょうね。
4 時効24時間前の涙 5642さん
篠田刑事の執念が実りつつも、被疑者の娘を傷つけぬように、慎重な捜査をしていた感じのする話でした。被疑者の娘が、自分の娘と同じくらいの年だったために、親心というか、意地でも守りたかったんだと思います。
5 水木刑事失恋する 5642さん
水木刑事が真奈美という女性を好きになり(結局、失恋してしまうんですが)、彼女から相談(前科のある父が失踪したので、捜して欲しい)を受けるという話でした。その父を調べていくうちに浮上した、菊川係長の夫が指揮した事件に対する「オトリ捜査疑惑」。その濡れ衣を晴らそうとするも、動揺する菊川。それを必死にフォローする水木が印象的でした。
6 食い逃げ家族 5642さん
無銭飲食(食い逃げ)事件と、空き巣事件を捜査する話でした。無銭飲食をする擬似家族の3人。「良い父親』を演じる男には、そんな罪をしてまで演じ続けなければいけなかったのでしょうか。そんな家族にいる少年を、椎名署長らは、傷つけないよう慎重にしていた感じがします。一方、空き巣の常習犯「サル吉」を偶然見かけた相馬刑事。「昇進試験」の当日なのに、犯人逮捕へ向かったのは、やはり「刑事」だったのでしょうか。でも、試験に行けなくなり、自棄になっていた感じにも思えました。
7 花火と副署長の涙 5642さん
青柳副署長編でした。若い女性・陽子が突き飛ばされる現場を目撃した青柳。陽子の身元が分かった結果、青柳が取った行動の理由。「十年前に彼女の目の前で父親を逮捕したこと」、そのことに対する罪悪感が青柳の頭の中にあったんでしょうね。だから、今回の一連の事件解決の鍵である陽子を、深く追及できなかったんだと思います。
8 父親を売った少年 5642さん
椎名署長が、空き巣事件の被疑者を拘留延長した理由。事件のそのものよりも、被疑者を立ち直らせて親子の関係を修復。そのための時間としてだったんでしょうね。椎名の良い意味での、警察としての権限行使。その行為は「更生」として必要ではと、思いました。
9 女子高生 禁断の罪 5642さん
強盗事件の奇妙な自首と、椎名署長が何者かに尾行される話でした。教師と生徒の恋。それを確かめるために取った女子生徒の危険な賭け。あまりにも無謀というか、そんな気がしました。でも、そこまで必死になれるものなのかなと思いました。一方、椎名を尾行していた男の正体が、警官志望の警察マニアだったんですが、さらに「十津川警部シリーズ」のファンで、偽名を使っているのには驚きました。それが判明した際の、水木刑事の「渡瀬恒彦(さん)」と連想するあたり、やっぱり(「十津川警部シリーズ」と)同じTBSのドラマだなと改めて思いました。
10 刑事殺人犯逮捕! 5642さん
前話の警察マニアが、何者かに襲われた事件。調べていくうちに、犯人の倉島と言う男が、2年前に菊川係長の夫・真之の命を奪った犯人と同一人物の線が濃くなり、捜査をするという話でした。犯人・倉島の事件に集中できるように、他の事件を引き受ける菊川。解決して欲しい気持ちと、身内のため、捜査へ加われない悔しさをまぎわらしていたように思います。倉島を発見し、任意同行するつもりが、逃走のため別件逮捕という形を取ってしまい、限られた勾留時間で、2年前の事件の物証と凶器を発見しなくては、倉島を自供に追い込めず、焦る刑事たち。それに対して、無茶をしないようにきつく言う椎名署長。ここで言っておかなくては、捜査が間違った方向に行きかねないという危機感からでしょうね。
11 9時間前の大逆転 5642さん
前話の続きで(というより、第9話からですが)、凶器などの発見に全力を挙げる刑事たちの執念。それが実り、倉島が無事逮捕されたことは、菊川にとって、やっと心の中で、何かひと段落がついた感じに見えました。一方、この事件の解決寸前に、元・窃盗犯で今は更生している神野が、結婚式を挙げることになり、椎名署長に仲人を依頼したこと。その後、神野の手口に酷似した事件が起きるも、そのことがあってか、彼を信じる椎名。神野の犯罪歴を知らない婚約者のため、慎重に捜査する刑事たち。せっかく更生した男の幸せを壊したくはないという気持ちだったんでしょうね。だからといって、篠田刑事が言った「過去の過ちを知られて壊れるような結婚なら、いつか壊れる」というのも、正論だとは思いました。捜査の結果、神野の無実と、真犯人が逮捕され、結婚式が無事行われる。でも、相手の女性はすべてを知っていたということ。彼女にとって、神野の更生を信じつつも不安になっていたのが、本池上署員などが列席していたことで、それを確信したんでしょうね。


<PART2>
話数 新聞用タイトル 思い入れ文
1 署長降格? 5642さん
「車の盗難事件」と「落書きの苦情による対処」の話でした。2つのことを解決する鍵となる男・田山が焦点になります。「人と上手く関われず、落書き行為をする」田山に、椎名署長のとった対処。ただ注意するのではなく、その落書きを消す現場に連れて行くこと。自分の書いたものだから消すだけでなく、一緒に消すことで「人との関わりを持つきっかけ」を作らせる。それが彼を立ち直らせるきっかけになるのではと、考えたのではないでしょうか。それで、彼は拒んでいた盗難事件の目撃証言について、話してくれるようになったのではないかと思います。あと、新任の方面本部長である小山田の「検挙数のアップによる成果主義」よりも、椎名の考える「犯罪をやる雰囲気をなくすこと=それが犯罪がなくなることにつながる」が将来大事なのではと思いました。
2 被害者の傷跡 5642さん
「ひったくり」の被害にあった今日子《片瀬那奈さん》の心の傷。被害者側の気持ちが分かる菊川としては、慎重に事情聴取したかったんでしょうね。今日子の婚約者である裕二が、捜査や事件後の今日子の様子について焦りを表すも、ただ辛抱強く見守って欲しいと言うのも、菊川自身の経験からでしょうね。その後、事件解決までの経緯を堂上は周囲から聞いたのでしょう。だから、菊川の心の傷(夫が殉職したこと)は2年たっても癒されていないと気付いたのでしょうね。「(心の傷も含めて、自分のもとへ)全部持って、来てください」と言った堂上のプロポーズ。あれで、菊川は吹っ切れたのではないでしょうか。
3 記憶の中の父 5642さん
結婚控えた巡査・小野寺美冬の前に、(親の離婚で)別れた父・瀬野が被疑者という形で姿を現した事。しかし、幸せな瞬間を間近に控えた美冬に、瀬野を会わせるべきだろうか。椎名署長や、美冬と警察学校の同期である水木刑事らは、悩んでいたんだと思います。しかし、瀬野を憎んでいた母親を気遣って、会わない意思を示した美冬。でも、「会いたい気持ち」は抑えきれなかった。美冬・瀬野の父娘の「会いたい気持ち」を何とかかなえたい。それには一番ベストな形で対面させたい。その答えが結婚式だったわけですが、娘の晴れ姿を見せることで、瀬野の立ち直りのきっかけをつかませたかった。別れていても、更生には家族の支えが必要だと、椎名たちも感じたのではないでしょうか。
4 疑心の張込み 5642さん
篠田刑事の髭が無くなる(水木刑事の不注意から)というところから始まる話。篠田の過去(昔、教師をしていたこと)が明らかになるんですが、そのときの元教え子・三沢に空き巣の容疑がかかる。三沢を信じたいものの、不利な状況に悩む篠田。無実を証明するには、「刑事として、当たり前のことをすればいい」と篠田が語るとおり、それ(張り込み)しか方法はなかったと思います。無実が証明され、三沢に詫びる篠田。でも、三沢は「篠田の本当の気持ち」を分かっていたんでしょうね。さらに、調べていくうちに、三沢を更生させようと努力したことは無駄じゃなかったと言うことが分かり、篠田はほっとしたのではないでしょうか。
5 心のかけ橋 5642さん
被疑者が中国人であることで、取調べによる言葉の壁。被疑者・黄の取調べに不安になる新藤に、「見栄も外聞もなく、すべてぶつけるように」とアドバイスする椎名署長。それが、刑事になら話してもいいと、自供を引き出すことになるんでしょうね。それを踏まえて、新藤が、供述を渋る黄を何とか説得するシーンが印象的でした。
6 私だれの子? 5642さん
警察職員として本池上署の警務課に入った瞳《矢口真里さん》が、椎名署長の助言によって、大活躍する内容でした。捨て犬事件の捜査をめぐって、瞳の他人事とは思えない発言。「自分も、落し物」と語る彼女の生い立ち(母親に捨てられ、警官の橘に養子として育てられたこと)から、似た境遇を作りたくないという気持ちの表れだったと思います。だから、椎名もその気持ちを汲みとって、窃盗事件の捜査員から2人(相馬と中井)を、この事件に回してくれたのだと思います。一方、窃盗事件の容疑者の一人が瞳の実母・里津子と判明し、逮捕するも、否認し開き直る態度をとる彼女に対し、彼女の態度を改めさせるには、瞳が言う言葉が効き目があるのではと、椎名は思ったんでしょうね。それによって、瞳と、里津子の再会。実母の実態を知った瞳のショックは大きかったですが、「過ちを犯したことを更生させるには、親身になって接することと、家族の愛情」と言う椎名の言葉が、彼女がその実態を受け入れる状況に転化させることになったのだと思います。
7 寮長に最敬礼 5642さん
独身寮の新寮長になった関川刑事。しかし、寮生をまとめられないことに悩む彼。椎名が突然、寮を訪れ「飲み会」を開いたこと。それは、関川に「まとめるきっかけを掴んで欲しい」という気持ちからだったんでしょうね。放火事件の捜査協力をきっかけに、やっと掴んだ関川。やり方は褒められないかもしれないが、悩みは解消されただけに、椎名もほっとしたのではないでしょうか。
8 副署長の恋人 5642さん
副署長・青柳が結婚まで意識した初めての女性と思われる、真琴との20年ぶりの再会。結局結ばれなかったものの、彼女の相談に乗ってやりたかった、そういう姿勢でしたね。相談内容は、息子・達也の仕事の世話。しかし、紹介した就職先での窃盗事件で、彼に容疑がかかってしまう。それでも、「真琴の子供だから、絶対に犯人はあり得ない」と自らのクビをかけてまでの信念。椎名もそれを信じた。達也にも、その信念が通じたのではないでしょうか。一方、達也に容疑がかかる原因となった目撃証言。「顔もはっきりしない状況で、達也に対する偏見だけで、犯罪者と決め付けた」。その行為は、ラストの椎名署長でなくとも、許せなかったです。
9 黙秘をする男 5642さん
被疑者・松崎を身柄確保する際の水木刑事のミス(中井刑事もその場にいたが、水木の勘違いによる部分があるので)。しかし、松崎の取調べを水木に担当させようとした椎名署長の判断。なんとしても、「名誉挽回」をさせてやりたかったという配慮。過去にも、松崎を逮捕したことのある篠田刑事も同じだった。でも、水木では被疑者をなかなか落とせなかった。そこで、なんとか上手くフォローし、見守る篠田の姿。それを聞いた松崎は、「亡き父」の姿を重ねた。だから、親のために再び道を踏み外した彼としては、自供をする気になったのかもしれませんね。
10 父親の遺伝子 5642さん
似顔絵捜査官・中井の奮闘編でした。盆栽泥棒と介抱泥棒。2つの事件の似顔絵を書くことに不安を感じた中井。しかし、父から受け継ぐ「警官の遺伝子」はやっぱりあったという感じで、聞き込みに駆け回ったり、「盆栽の似顔絵」を書いたりと、やるべき事を全てやったというシーンが印象的でした。事件解決につながった、職業で身に付けた「特殊能力」(中井もそうだが、2つの事件の鍵を握る石坂と言う女性の「手を見ただけで、人を識別する能力)というのはすごいですね。
11 狙え!総鑑賞 5642さん
方面本部長・小山田に対しての、椎名署長が自らの考え(犯罪を未然に防ぐこと)による「目に見える成果」の答え。刑事の権威よりも、信頼。被害者にとって、肩書きなどは必要ないですからね。それで、「表彰」は協力してくれた市民にあげること。これは、今回手柄を挙げた相馬刑事が申し出たことなんですが、そういうことで「犯罪を防ぐために協力してくれるのでは」という考えから、同意したのだと思います。一方、相馬にとって、今回の捜査は「出世」よりも、刑事として大事なものを学んだ。そんな気がします。
12 警察嫌い! 5642さん
椎名署長の娘・由美の中学で起きた盗難事件。犯人と疑われた生徒・藤倉の無実を信じる由美。それを信じた父としては、その事件を捜査し、真実を突き止めたかった。学校側としては、生徒の犯行と決め付けていたために内々に処理しようとしたこと。それが、藤倉が証言する「学校等を狙った窃盗犯」を野放しにしてしまった。そんな気がします。一方、結婚したものの、義理の娘・ともが、なつかない悩みを抱える堂上。仕事に忙しく、距離を埋める時間を持てない彼を、手助けしようとする椎名。その姿勢に応えた堂上。立場を超えた友情関係がいいですね。
13 ママは17歳 5642さん
「刑事を辞めて、親子3人の生活」か、「刑事を続けながら、娘と2人で夫の研修終了を待つ」か。夫・堂上の海外研修が迫り、どちらが家族にとって良いのか悩む係長・菊川麻衣。彼女としては決断を下すにも、誰かの後押しが必要だった。それは、夫や娘であり、椎名署長ら本池上署の人達。今回の家出人・恵の世話を通じてわかったこと。それは世間体などよりも、自身の意思。それに沿った、周囲の後押しが必要。それが麻衣にしても、共通していたのではないでしょうか。結局、夫も娘も「刑事の仕事をしている彼女が好き」だったこと。それで、彼女自身の迷いが吹っ切れたのではないでしょうか。
14 署内大騒動! 5642さん
今回の話は、前島課長の管理能力を問われるという話でした。刑事課と生活安全課の課長を兼務していることで、複雑化してしまった事件の捜査に対する課の人員振り分けや捜査の優先度に混乱してしまう前島。「(それならば、自分が)率先して動けばいい」と答えた椎名署長。前島が椎名の考えを完全に理解していたのかどうか。理想としては、取調べは前島(それか、前島が指示した刑事)が担当し、裏づけ捜査をそれぞれの課の刑事に指示する。そんな対応で良かったのではと思います。しかし、前島がすべて仕事を受け持ってしまった。考え方として間違っているわけではないのですが、少しのズレがあったのではと個人的には思いました。だから、そんな前島の疲れがきっかけで、篠田刑事が大怪我してしまう(署内で逃走した被疑者の身柄確保時に、頭を強打した)という大失態とも取れるミスを犯してしまった。そんな気がします。結局、次のシリーズ(PART−3)で生活安全課の課長に丸山が就任したことから、前島の希望(一方の課に専念させる)を椎名が叶えたのかなとも取れるのですが。
15 署長交替 5642さん
「本庁vs本池上署」、広域手配犯を追っての捜査。通常なら、本池上署側の現場指揮を執るはずの篠田刑事が負傷で不在の中、水木刑事が代理で執るという展開。この事件解決に、椎名署長の進退問題が懸けられていたわけですが、それでも、椎名は水木に託した。それだけ、彼(というか、部下)を信頼している証拠なんですよね。一方、椎名が本池上署署長であることが、管轄内の住民を安心させているということ。それが事件解決に導いただけに、考え方でことごとく対立していた方面本部長・小山田も、やっと一定の理解を示してくれたのではないでしょうか。


<PART3>
話数 新聞用タイトル 思い入れ文
1 警察官失格! 5642さん
本庁から移ってきた権藤巡査部長(主任)と、本池上署のメンバーとなじめないところが印象的でした。厳しそうな権藤主任の、ラストで一瞬優しさ(中井巡査に手錠をかけさせる)を見せたところが良かったです。
2 葬式サギ師 5642さん
被害者・中尾の戦友・江守(杉浦直樹さん)の執念が、事件解決に結びついた話でした。被害届の出てない事件を立件する難しさ。でも、戦友・中尾を信じる江守の気持ちが、本池上署をここまで動かしたという感じでよかったと思います。
3 どろぼう指南 5642さん
出所してきたばかりの空き巣常習犯・寅吉に、本池上署の防犯アドバイザーを依頼するシーンは、椎名署長(高嶋政伸さん)としては防犯対策ももちろんですが、彼の更生の手助けになればとも思ったんでしょうね。そして、息子・正嗣(小橋賢児さん)の身代わりに寅吉が自首するシーンは、20年間息子の存在を知らなかった寅吉の、せめてもの「父親らしいこと」をしてやりたいと思う表れだったように思います。
4 誤認逮捕! 5642さん
過去の事件で分けた明暗、それが今回の事件の引き金という話でした。目撃者の思い込み、それが間違いで無罪になっても、被疑者にとっては全てを失ってしまうというのは、恐ろしいなと思いました。
5 職務質問の女 5642さん
空き巣事件をきっかけに、「家庭の修復」がテーマのような話でした。警察官同士の夫婦で、自分だけが昇進して以来、夫との口論が絶えなくなった伊佐美主任《猫背椿さん》。「仕事の話をきちんとしているのか」と問う椎名署長の真意は、「話すことで、階級よりも仕事の内容に対する理解がお互いできているか」という意味だったんでしょうね。夫《甲本雅裕さん》が「職質(職務質問)の神様」と後輩の警官に呼ばれているシーンを見て、職質シーンがなくても、なんとなくイメージが湧きました(「はみだし刑事」で、甲本さんがじょう舌なイメージがあるからだとは思います)。
6 結婚サギ師 5642さん
知らずのうちに、入学詐欺事件の関係者・奈津美に利用されたかもしれない関川刑事《田口浩正さん》のために、慎重に捜査する本池上署の刑事たち。やっぱり仲間というか、(関川が)だまされたと分かって、彼自身の心をこれ以上傷付けたくなかったんでしょうね。
7 空き巣犯の謎 5642さん
トミ《菅井きんさん》と黒田《金子貴俊さん》にとって、お互い自分の家族のように感じていたんでしょうね。それが、(自分が原因となった)空き巣事件によって、関係が崩れると黒田は不安になったんでしょう。それで、犯人が許せなかったんですね。
8 強盗犯の脅迫 5642さん
権藤主任の娘・実咲が、タクシー強盗の被害者・すず《中澤裕子さん》の所持していたバッグを持っていたことから、強盗の共犯容疑がかかるという話でした。捜査した結果、共犯者でなく目撃者だったが、権藤主任は気が気じゃなかったでしょうね。クライマックスのタクシー強盗逮捕シーン、逮捕は他の刑事に任せて、実咲の安全確保に走った権藤主任。その判断は、刑事としてでなく、父親としてのものだったんでしょうね。その後、その対応を小山田・方面本部長に指摘された時に、「我が署のチームワーク〜」と権藤主任の口から出た一言。これから、他の刑事たちと関係が良くなっていくような気がしました。権藤と元妻・雪《原日出子さん》、娘・実咲の今後の関係、「はみだし刑事情熱系」の兵吾・玲子・みゆきの関係みたいになっていくんでしょうかね。
9 刑事の観察眼 5642さん
この話のタイトル名の通り、中井刑事の「観察眼」が事件解決に導くといった話でした。似顔絵捜査官の技術向上審査会で自信をなくした中井が、その時認められた「観察能力」に、賭けた椎名署長。それは、中井の自信を取り戻させるだけではなく、「可能性を信じる」(後のシーンで、水木刑事に言っていましたが)ということだったんではないでしょうか。事件解決後、中井は本部に異動となるのですが、こんな展開、個人的には予想がつきませんでした(最終回ならともかく、後2話を残して)。水木と中井の関係は、今後どうなっていくか(中井が今後のシリーズには出てくるのかはね分かりませんが)、気になります。
10 時効6時間前 5642さん
時効寸前の傷害致死事件を通して、被害者の遺族、加害者、スクープをつかもうとした新聞記者、そして堂上係長《水野真紀さん》、それぞれの姿が描かれていた話でした。新聞記者・高村《金田明夫さん》に捜査情報が漏れたため、犯人・笠原を取り逃がしてしまう本池上署の刑事たち。それでも、椎名署長が高村を署内出入り禁止にせず、被害者の遺族に会うように取り計らったのか。それは、事件の実情(いろんな面での)をもっと知って欲しかったんではないでしょうか。その上で、高村が書いた記事をいい意味で、犯人逮捕に結び付けたかったような気がします。
11 刑事殉職 5642さん
権藤主任の謎が、これで解明されるという話でした。権藤のトラウマの理由(更生を信じた元・窃盗犯に裏切られ、同僚の刑事が怪我を負い、それがきっかけで人を信じられなくなったこと)が判明したことで、これまでの話で出たセリフなどは、仲間をこれ以上傷つけたくないという彼の気持ちからだったんでしょうね。でも、椎名署長の人を信じる姿勢や、権藤をかばって負傷した水木刑事《金子賢さん》のその後の態度を見て、やっと、過去から立ち直れた感じでしたね。


<PART4>
話数 新聞用タイトル 思い入れ文
1 小さな目撃者 ケンジさん
椎名署長(高島政伸)さんが夜のランニングの時不審者扱いを見た新人警官巴(佐藤藍子)さんの2人の初対面の次の日巴は署長に謝るシーンもいいですね。そして千葉刑事の(阿部薫)さんの2人のニューフェイスが期待しますよ。オープニングで小山田本部長(西岡徳馬)さんがいつも署長もしくは副署長に事件報告に指示を出すシーンの定番ですね、本部長の正義感はGメン75の結城警視正のソックリキャラクターだ。事件で水木刑事が陽介少年に出会いゴミ扱いに今後水木刑事は陽介少年の成長は期待したいですよ。

5642さん
着任早々、椎名署長に職務質問してしまった高杉巡査と、スリの被害に遭った千葉巡査という新任刑事2人。そして、怪我から復帰した篠田刑事(前シリーズの権藤刑事や伊佐美刑事はどこへ行ってしまったのだろう?)。2人の新加入と1人の復帰という捜査陣で始まった今回のシリーズ。内容としては、犯した罪の重大さというテーマだったように思います。罪を犯した時は、その後のことなど何にも考えていなかったかも知れない。しかし、刑を終えても残る周囲との深い溝、それで理解した『事の重大さ』。出所した内海の更生を信じ、周囲の冷たい視線に怒りを感じた水木刑事。それに対して、「どのくらい反省しようと、更生しようと、人を傷つけた事実は無くならない。(償いや反省は)終わったんじゃない、始まったんだ」と語る篠田の意見はもっともだなと思いました。
2 銃と自転車 5642さん
高杉巡査編であり、前島課長と青柳副署長の手柄によって解決した事件という内容でした。ドラマ後半のシーンでは、銃携帯での捜査(ラストでは、発砲シーンもあったし)。このシリーズでは、珍しい感じもしました。結果的には、小さな取締りが凶悪犯を捕まえた。でも、今回の話で重要なのは、「(警官の銃の取り扱いと違反自転車は、)見方によっては凶器にもなる。(駐車違反も含めて)扱う人間の心がけ次第」と責任の重さを厳しく言う椎名署長。これが、今回の話の内容で表現したかったんだなと思いました。
3 子連れ泥棒 5642さん
今回の話は、「刑事だって、人間であるということ」。犯人を逮捕するのに、情けは必要ないかもしれない。しかし、罪を償わせるための情けもあると思う。今回の篠田刑事の行動は、実にそうだったのではないでしょうか。被疑者の息子を囮に使って捜査をしているように、周囲(特に、高杉刑事には)は見えたかもしれない。しかし、そうではなかった。あくまで、息子に対する被疑者の情に賭けた。そういう捜査だったのではないでしようか。
4 信じられるもの 5642さん
「(更生を信じた人間に)例え、裏切られても手を差し伸べる」、どんなに迷惑をかけられても。「それでも、信じるしかない」、水木刑事の内海に対する姿勢。それが結果的には「人を温かく見守る」ということになり、周囲の刑事たちを動かした。水木の姿に、彼の成長を感じた篠田刑事と椎名署長。新人刑事から見ているだけに、そう思うのかもしれませんね。
5 絶対音感の女 5642さん
この話は、刑事の勘と千葉刑事の奮闘編。「積み重ねた色々な要素が、刑事の勘となって出て来る」。家族の事や同僚の事という、事件とは何の関係のなさそうな知識が勘という形で引き出される。そういう意味で重要なんだなと思います。千葉刑事に関してですが、「自分から一番遠い、一番らしくない仕事を頑張れたら、自身が持てる気がする」といった警官になった動機。それに対して、「涙もろい、お人よし」と思われる性格が職務の邪魔をしている感じだった。ただ、その涙もろさにも秘密があった。それは「本当の気持ちしか反応しない」ということ。そこに気付いた相馬刑事の観察力もさすがですね。そして、その勘に賭けた。しかし、千葉には最大の特技があるということ。それは第1話でも見せた、漫画家志望だった「似顔絵」。それが手話を必要とする関係者相手にも、上手く伝わってしまう。「コミュニケーションは、言葉だけじゃない」部分を見せてくれた感じがします。それにしても、相馬がいつの間にか手話を習得していたということ。中国研修中の新藤から教わったということで、良い関係が続いているようですね。
6 幻のエース 5642さん
投石事件の容疑者として沢田という男が浮かぶも、友人である関川刑事は彼の無実を信じたかった。それは沢田の昔の栄光を知ってるから、今の落ちぶれた姿を想像できなかったのかもしれません。そんな関川の私情が、沢田の次なる犯行を止められなかった。その後、沢田と関川を結ぶ「野球」が、皮肉な形での逮捕の場面となった。関川の無念さは、相当なものだったのではないでしょうか。
7 消えた被害者 5642さん
「被害者を隠す」ではなく、「被疑者を隠す」。消えたひき逃げ事件の捜査結果として浮かび上がった事実は、「息子の事故を、被害者である父が隠した」という事。親ひとり子ひとりで育てた親の、子を思いやる気持ち。分からないでもないですが、「過ちを過ちとして認める。そして、悪いことをしたら謝る」(椎名署長や丸山課長が言った事)ということも大事。たとえ、事故が親子間であっても、周囲に迷惑をかけたことには変わりないのだから。そして、「謝ることは心の傷にならずに済む、一つの方法」(同じく、椎名&丸山が言った事)。確かにそうなのかもしれませんね。
8 小学校荒らし 5642さん
「子供たちの友情」。転校する友達・翼と別れたくないばっかりに、たまたま発生した器物損壊事件を利用する。その「浅はかな行為」が、守りたいはずの翼を傷つけているに過ぎない。「そんなのは友情ではない」、椎名署長が子供たちに厳しく語りかけるもの。それは友情を無責任に、自己満足という形で使って欲しくない。そんな思いも込めて出た言葉だったのかなと思いました。
9 孫と勝負師 5642さん
中井あずさ刑事《野波麻帆さん》の再登場。本庁捜査一課・特別現場資料班の所属となっている中井。登場シーンとなった敬礼の場面は、立場が変わったことを印象付けるシーンでした。だからと言ってこの話、中井がメインではなかったんですね(中井と水木刑事のその後の恋の進展?は見れましたが、)。内容としては、孫である被疑者の行方を知る元・勝負師の周作《神山繁さん》と水木のサイコロ勝負。「(イカサマをする)相手のルールで勝て」と水木にハッパを掛ける青柳副署長ら。その意味として、「つもりがなくても、人は弱いから自分を守ろうとする。それが嘘や傷となる。自分だけが強くて正しいと思って、弱い者を追い詰めるな。相手のルールでやらなければ、本当の更生(間違ったことをしたと自分で自分を認める気持ちがある)にならない」と篠田主任や椎名署長が言っていたこと。それで何となく分かった気がします。ただ、これを聞いたのは高杉刑事だったので、水木に真意が伝わっているのかが気になっていました。でも、きちんと理解していたようですね(これも、彼の成長かもしれません)。
10 16年目の真実 5642さん
「どんな真実にも向き合えるか」。16年前の兄・大二郎の事故死の真相が知りたくて、警察官になった高杉巴。それが立てこもり犯・島野が昔の自分を知っていたことから、気になる16年前の真相。知りたい気持ちを抑えきれない高杉の姿が印象的でした。しかし、私情が入るのを避けるために、彼女を捜査から外した椎名署長。そして、自らの経験(PART−1で触れている、亡くなった前夫の事件)から彼女にアドバイスする堂上麻衣・刑事二課係長。それと、「痛みの分かる一人前の警察官に早くなれ」と励ます篠田主任。椎名も結局は、高杉の「被疑者に対する取調べ」を認める。いつになく、慎重だった感じがします。取り調べた結果、島野は高杉にとって命の恩人であったこと。そして、「恩返しと警官の職権濫用は別」と正義感を貫いた兄の姿。さらに、椎名が調べたことで判明する、16年越しのクリスマスプレゼント。高杉にとっては別の意味での悲しいプレゼントだったのかもしれませんね。
11  幼子達のSOS!! 5642さん
「虐待」から子供を救うことの難しさ。一番安心できるはずの「家庭」での心の血。署内が一致団結するくらいで捜査に当たらなければ救えない。「やり直そう」と言う同居人の男の口先だけの言葉を信じ続け、子への虐待を黙認してしまった母。そんな母でも守りたくて、我慢し続けた子供たち。そんな状態を続けていれば、ますます事態は悪化していく。その状態を決して見逃せない篠田主任の執念。虐待犯に対して「子供は大人のオモチャじゃない、命だ。悲しいとか寂しいとか感情を持った大切な命。(虐待は)最低最悪の凶悪犯罪だ」とぶつけた言葉。子を持つ親として、絶対に「虐待」は許せないという怒り。それに今回の話で、一番言いたかった部分ではと思いました。一方、堂上係長が出産とその後の育児のため、しばらく夫のいるアメリカへ。2005年6月(予定)からの次シリーズでは後任の係長(というか、そのポジション)が出演するとは思われますが、シリーズ当初からのレギュラーなので、いなくなるのは寂しいですね。



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