特別機動捜査隊

思い入れ文


LAST UPDATA:2003/11/27


話数 サブタイトル 思い入れ文
105 どぶ anitaさん
何を隠そう、この回の脚本を書いたのは私の父でございます (デムパじゃありません、石を投げないで下さい・汗) 放送日を見て驚きました。私が産まれた直後だったんですね (年がバレバレですが)再放送を見た記憶では、山谷地区を取り上げた話だったような…暗くて子供には難解な内容だったのでよくは覚えておりませんが、父はこの脚本で番組が賞を貰ったと申しておりました。もう一話覚えているのが、少女がさらわれる話です。手間味噌ですが、この少女も当時子役だった私の姉でした。部屋からさらわれるシーンで、棚から金魚鉢が落ち、少女より金魚の方を可哀想だと思ったのを今でも鮮明に覚えています(笑
特捜隊は、今は亡き父の代表作でもありましたし、私たち家族にとっても思い出深い (深すぎる) 作品です。その脚本は、父の数々の作品と共に今でも我が家に眠っております。
635 初笑いトラトラトラ捕物帳 シティ・Mさん
新年を迎えての恒例のお笑い編。田中係長宅で新年会に興じる三船班の面々が、メンバーで時代劇をしたらどうなるかという話題を始める。で、三船班の面々による妄想時代劇が展開されるという異色の回。商人(早川雄三)が殺されて、二人の同心(青木義郎、水木襄)とそれぞれの配下の岡っ引き(伊沢一郎、吉田豊明)がさっそく捜査を開始、そこに遠山の金さん(だったと思う。宗方勝己)や女ねずみ小僧(これもだったと思う。藤山律子)が絡み、妄想も宴会もやたら盛り上がって進む。そんなこんなで水木襄の若手同心は捜査の果てに、真犯人が青木義郎の同心である事をつきとめ、二人は対決するが....いつもは地味且つ実直に行動する三船班の刑事たちだからこそ、その反動もあって実に楽しい回でありました。
705 ドキュメント追跡 シティ・Mさん
後番組の特捜最前線で数々の名演出をした天野利彦監督の異色作。三船班の石原刑事(吉田豊明)が、サブタイトルどおり、尾行、尾行、尾行と男を尾行、追跡し続ける過酷な姿をドキュメンタリータッチで描いた作品である。とにかく対象人物が豆に動きまくるので飯はおろかジュースさえも飲む暇が無く、そんな追跡の果てに平原での拳銃を構えた三船班と犯人一味の大捕り物!そして我らが石原刑事は...こういう実験作はこの番組で無いと出来なかったであろう。そういう事からこの番組は刑事モノの古典ではあるが王道でもあったのだ。




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