ここではみなさまが送ってくださった「刑事貴族」に
関する思い入れ文を公開したいと思います。

PART2
PART3


話数 サブタイトル 思い入れ文
1 その時、狼は目覚めた スマイソン さん
学生時代からの友人、須藤刑事を殺されて一人で組織に乗り込む牧俊介。敵のボス緒方を追い詰めた際の牧の表情と、今にも引き金が引かれそうなコルトガバメントのアップシーン。それを見た瞬間、これは館ひろし単独のハードボイルドドラマだという事を確信した。あぶない刑事が好きだった人にはえらい不評だったようだけど、番組の方向性が違うのだから比べてもしょうがないように思う。しかし「あぶない刑事より2倍面白い」というあのキャッチフレーズもその要因だったような気もする。
2 その時、銃弾がワナを射抜いた
3 その時、標的は笑った
4 その時、野獣に牙を剥いた 柴田緑 さん
犯人に銃を奪われた上、人質になってしまった岩井刑事(布川敏和)。警官をおびき出して殺害し銃を奪い、更に銃砲店を襲い、散弾銃を奪った不気味な犯人。更に犯人を密告し、命を狙われたにも関わらず、平然とした態度を崩さない悪女(風祭ゆき)。刑事や犯人、全てのキャラが立っていた様に感じる本作品である。犯人を取り逃がしてしまった岩井刑事を殴り付ける和泉刑事(布施博)、犯人逮捕と岩井刑事救出の許可を、課長に頼み込む牧刑事(舘ひろし)の姿も非常に印象的であった。
5 その時、天使がささやいた
6 その時、父の闘いを見た スマイソン さん
ある事件の裁判の証言者として出廷する峰岸演じるヤクザが人質に取られた女のこを救出するため、牧刑事と行動をともにするが、本庁や対抗組織の横槍にあいながらも女のこを救出する。ラストシーンの二人の会話はハードボイルドファンにはたまらないものであった。

5642 さん
牧刑事が犯人の根津を撃つシーンはかっこよかったです。
7 その時、女神が微笑んだ 5642 さん
牧刑事がライフル狙撃地点を見抜き、間一髪で犯人を撃つシーン、犯人と泉刑事の格闘シーンが良かったです。
8 その時、あいつが消えた
9 その時、哀しみの時が過ぎた 5642 さん
自分のミスで、ショックを受けた泉刑事が、被害者の婚約者であった安田取締官とのコンビの捜査で事件を解決したことによって、刑事としての大切な通過点を過ぎ、成長したと思います。
10 その時、汚名を撃ちぬいた 5642 さん
志村刑事の銃弾で始まり、終わった感じの話でした。強盗犯を追跡中に、通行人の女性を人質にした犯人を撃つも、女性に逃げられたため、志村刑事に誤射の疑いがかかってしまい、正当性を証明するために捜査していくうちに、人質の女性も共犯の可能性が出てくるという内容でした。ラストに近いシーンで、犯人の車にしがみつく泉刑事に対して、「泉、降りろ」と言って犯人の車に向かって、牧刑事が撃つシーンはかっこよかったです。
11 その時、ゲームは終わった
12 その時、殺しを請け負った 5642 さん
泉刑事が、沢木という男に間違えられたことから、ある男の狙撃計画に巻き込まれていくという話でした。泉刑事が残した、わずかな手がかりを元に、牧刑事らが「狙撃計画の阻止」,「泉刑事を救出できるか」というところまでに至る展開が面白かったです。
13 その時、白衣の天使になった
14 その時、正義が死んだ 5642 さん
この話は事件を通して、岩田刑事《布川敏和さん》が一番つらかったんではないかと思いました。自分を刑事に推薦してくれた恩人の死。その死に追いやった犯人グループの意外な正体。彼のやるせなさは、犯人逮捕時によく表れていたのではないでしょうか。それにしても、行方の分からない犯人をおびき出す、牧刑事の突然取った作戦。宮本課長《松方弘樹さん》との息の合ったやり取りは、お互いが信頼しているからこそ、できるとは思うのですが。
15 その時、哀しく女を逮捕した
16 その時、愛を抱いて逝った 塩屋崎☆海 さん
サブタイからして悲しみがそそる殉職編。黒づくめの戦闘服とマシンガンを装備して牧の命を狩ろうとする犯人達の執念は凄かった!!ムスタングに爆弾仕掛けたり、夜間の工場跡地での戦い。そのリーダーと仲間だったのは最初に被害に遇った貴金属店の女店主。牧はリーダーと最後の決着に赴き、マシンガンの餌食にされそうになるが防弾チョッキで免れ、リーダーは射殺。女店主に手錠をかける牧の表情がシブかった。まさか、その後に由美子刑事が追ってた通り魔に刺されて死んでしまう展開には更に驚いた!!!バイエルンホールで宮本課長から告げられて由美子が泣く場面。刑事課で泉達が悲しみにくれる場面。そして、ムスタングが映し出されて(抱きしめて)がフルで流れるエンディング〜濃厚な終わり方だった。この話は「太陽にほえろ!」の(マカロニ&ジーパン)の死に際もインスパイアさせたように見受けられた。職務後に通り魔に刺されて死んでしまうところ、主人公と女刑事の恋仲?匂わせたりしていた面。同じ制作チームつながりでも、舘さんのイメージに合わせての初期シリーズであって最後まで楽しめた。
17 熱い街から来た刑事 塩屋崎☆海 さん
舘さんから郷さんが主演に代わっての初回。冒頭で泉や岩田が刑事課で米国警察のカーチェイス逮捕劇のビデオを鑑賞。そういう場所から今度着任する刑事のことについ触れているなか、泉だけは「ここは日本だ…」と否定的な意見を示す。牧編の頃より泉の性格が何か変った?風間は着任早々、因縁のある殺し屋に狙われ、頭に血が上った乱暴な捜査ぶりは周囲からの反感をかう。牧の死にまで異論して泉と衝突。他に着任した若手の村木刑事と青木刑事らの生意気さまで目立っていたのには(笑)牧編は主人公が若干突出しがちだったが、新生・刑事貴族チームの門出は各刑事達の人物像まで強調させたように見えた。前回殉職編の犯人ゲスト・内田勝正さん、中田譲治さんにつづき。今回は西田健さん、渥美国泰さん、中田博久さん、遠藤憲一さん、アクの強い方達まで見事に揃っていた! それと代官署の覆面車はムスタングと白のクレスタに代わり、ソアラ(風間専用車)と紺青のクレスタになった。
18 殺人者は予告する
19 女、男、そして刑事 スマイソン さん
風間たちが捜査しているある強盗犯は、追い詰められて親戚の家庭に助けをもとめるが、その一家の夫婦は風間の大学時代の同級生であった。共に時代を分かち合った旧友とのノスタルジーと、犯罪に巻き込まれたくないという一家の現実に三人は苦悩する。 「お前、まだこの曲きいているのか。」ぽつりという風間、その言葉に少し反応する男。酒を飲み、歌を聴きながら一晩中語り合ったあの日。帰ってこないとわかっていながら心の奥底でそれを望んでいる三人の表情が印象的だった。
20 少年は見た 5642 さん
実の父が息子を誘拐してしまう。少年にとっては、そのことに気づいた時点でショックは大きかったんだろうと思います。それでも、父を守ろうとしたこと。共犯の女性に操られていると思いたかったのかもしれません。少年に対して、「どんなにつらくても、勇気を出して立ち向かうしかない」と村木刑事が言った理由。強くなることで、事態を乗り越えて欲しいと思ったんでしょうね。でも、少年が理解できる状況にはなかった。それほど少年の心の傷は深かったんだと思います。
21 間違えられた女 5642 さん
顔が似ていたがために間違えられ、強盗犯に狙われる女性。そこを偶然助けた風間刑事。そこで、風間刑事たちは、女性をおとりに使い犯人側に揺さぶりをかけて、犯人を逮捕しようとする話でした。風間刑事と犯人の格闘シーンが良かったです。
22 恐怖を撃て 5642 さん
事件の精神的ショックで記憶喪失となった村木刑事を、荒療治ともいえる方法で記憶を戻らせ、立ち直らせようとする泉刑事。そんなやり方に反対する岩田、青木刑事に対して、「いろいろ方法はあるだろうが、刑事として立ち直らせることが仲間というもんだ。いたわることだけが優しさではない」と言う宮本課長のセリフと、記憶が戻って事件が解決し、怖さを知った分だけ刑事として成長したのではないかと感じさせる村木刑事が印象的でした。
23 同級生 5642 さん
泉刑事が相沢より子《安永亜衣さん》と出会う話です。出会った当初の彼女は警官を信じない女性でした。それが泉刑事の優しさに惹かれていく。「寂しい時って、誰か話し相手が欲しいと思う」。同級生を信じるも、裏切られてしまう彼女を、泉が不器用ながらも優しく接していく。この出会いが、後に悲劇を迎えてしまうとはこの段階では思いませんでしたね。でも、この泉刑事の恋が、PART−1後半のストーリー展開に厚みを加えたといってもいいでしょうね。
24 天使と拳銃 5642 さん
容疑者でもあり、患者でもある男をめぐって、女医・中園と風間刑事の考えの対立。でも、風間としては、「(考えの)勝ち負けよりも、人(対立した中園)をある部分とはいえ、最終的には信じる」ということ。それが結果的に「人を救うことになるんだ」ということを、彼女の前で証明したかった。それが、ラストの方のシーンだったと思います。
25 撃たれたのは誰か 5642 さん
冒頭で、風間刑事のプライベートシーンが出ていますね。牧刑事編では、こういうシーンはなかったと思います。犯人と人質すり替え、正当防衛を装った事件の真相を解く鍵は、「コーヒー」だったという展開、良かったです。
26 宮本課長の災難
27 危険な愛情 スマイソン さん
風間がニューヨーク時代に経験したある殺人事件の例を村木に語るシーン、殺人なんて、そんな些細なことでも起こりうるんだ」、刑事としてではなく一人間としてのやるせなさをぽつりと言った風間の表情が10年経った今でも忘れられない。個人的にはもう少し続いてほしかったなあ、このシリーズ。

5642 さん
家庭環境が自らを甘えさせた、自分を誰かに見守って欲しいと思う犯人が起こした事件。犯人と親しくなっていた青木刑事は信じられなかったようですが、「犯人が彼女を愛す意味」が違った方向に行ってしまっていたことが、外側だけでは分からないのですから、仕方ないのかなと思います。青木にとっては、「男性不信」になってしまった事件だったのではないでしょうか。
28 白馬で大滑降 5642 さん
ひったくり事件をきっかけに、ある犯行計画が明らかになるという話です。風間刑事編では、初の地方ロケでした。南刑事の出番が多かったように思います。岩田刑事は仕事よりスキーという感じでした。ラストで泉、岩田刑事のコンビで犯人を逮捕するシーンは良かったです。
29 泉刑事が消えた
30 357の男 5642 さん
武田刑事がメインで、青木刑事とコンビを組んで事件解決となる話でした。武田刑事のアクションシーンが多いという印象があります。
31 刑事たちの忙しい夜 スマイソン さん
風間が待ち合わせで入ったバーには偶然にも強盗犯が居合わせており、それを追っていた別の刑事が逮捕に失敗したため店内は監禁状態に。今まで談笑していた他の客たちの偽善性が化けの皮をはずし、「自分だけ助かりたい」と我先をいぞぐその人間模様はまさにドラマそのもの。zにほえろ」の市川森一氏のリメイク版ではあるものの、最高に傑作だったなあこの話は
32 警官嫌い
33 血を吸う薔薇の犯罪
34 あの日に帰りたい 5642 さん
これ(第33話)までになかった武田刑事(地井武男さん)の一面が見れた感じの話だったと思います。教師と偽って、事件解決の鍵を握る関係者の女性・浅田に接触する武田刑事。刑事ということが浅田にばれるも、気づかないふりをされた理由は、もう一度やり直したいという気持ちが彼女にあったからなんでしょうね。
35 ある日、死がおまえを シノブジュンコ さん
よりこさんが亡くなる回です。涙でました。泉さん泣いてました。犯人によりこさんのことを言ってるセリフ感動しました!あと音楽もよかったです。
36 殺人ビデオへの招待 りゅう さん
犯人たちがアクション映画(たしかタイトルがデス・ゲーム)撮影の為に、郷ひろみ演じる風間刑事を巻き込んでゆく。追い詰められた工場で、犯人のひとりである女に風間は自分のベレッタを渡してしまう。ふつう一般人に拳銃を貸すか?話はそれるが、ダイ・ハードのマクレーン刑事は他人(一般人になりすましたハンス)に銃を貸す時にはちゃんと弾を抜いて渡してた。見習ってほしいものです。
37 今日、刑事が死んだ 竹内 隆さん
「2」と「3」はゴールデンで凡そ観ましたが、舘さんと郷さんのバージョンはどちらかと言うと再放送で観ていた記憶の方が強いです。オープニングで泉さんが南青山警察署への転属が決まり、沸き返る刑事課、しかし、密告によりおびき寄せられた岩田と風間両刑事、だが、そこには誰も居なかった、車に戻ろうとする岩田に不審者の気配を感じた風間刑事の「岩田、逃げろ」の叫びも空しく、エンジンを掛けようとした瞬間、岩田刑事は車もろとも爆死。後に泉刑事が愛用する事になる時間の止まった腕時計とひしゃげた警察手帳、傍らで鳴咽を漏らし咽び泣く早苗ちゃんの切ない表情が一層事件の凄惨さを物語る。復讐に燃える刑事たちの前に一人の現職警察官が事件の鍵を握っている事が判明、最後の銃撃戦は武田さんが現場に出ている数少ない事件、容疑者の一人今西課長を追いつめた泉刑事に2発銃弾が浴びせられる。討たれた腕が痛むのか、その場に崩れ落ちる泉刑事に中西課長が隠し持っていた拳銃が火を吹こうとした瞬間、同僚を奪われた風間刑事の怒りが爆発、警察手帳を貫通する形で今西課長の心臓部を打ち抜いた。最後のシーン、「辞めるのか」の宮本課長の問に、「私はあの時意志を持って今西課長の心臓を狙いました。これ以上刑事を続けていくわけにはいきません」と語る風間刑事。確か、以前(文字化け)でも、主演が水谷さんに替わる時に、何故南が「2」の最後まで続投して、松野刑事と内藤巡査は予告なしに降板したのでしょうか。舘さんの時の北見刑事(偉く大きい人)と工藤巡査も郷さんが主役に替わる前に降板していますよね。でも、南も早苗ちゃんも「2」の前半のみに出演していた千春ちゃんも予告なしに「2」が終わると降板していますよね、あの人たちは今どこで活躍されているのでしょうか?




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