京都迷宮案内
思い入れ文

LAST UP DATA : 2004/12/13


PART1-1st★ 5642さん
PART3-1st★ 5642さん
PART6-1st★ 5642さん
PART7-1st★ 5642さん


PART1 PART2 PART3
PART4
PART5
PART6 PART7


<PART1>
話数 新聞用タイトル 思い入れ文
1 事件記者、魔界に挑む! 5642さん
シリーズの第1回だけに、杉浦が、全国紙の敏腕記者から地方紙(京都日報)の記者に転身した理由と思われるシーンは貴重でした。「生身の人間の息遣いを感じていなければ、埋もれた声を記事としてすくい上げることはできない」と先輩から教えられた杉浦。「管理職になると、そういう記事を書くことができない(新聞記者は現場が大事)。」と思ったんでしょうね。
2 嵐山十三詣りの謎 5642さん
妹・真穂の起こした犯罪を、姉・美穂が罪をかぶることで妹に対する償いをしようとした行為。姉妹のお互いに対する想いが、事件によって、さらに複雑な感じになっていく感じでした。妹が自首することで姉は救えますが、姉の償いはまだ続くんでしょうね。こんな姉妹の姿を見て、杉浦はあまり記事にする気が起こらなかったんでしょうね。
3 一条戻り橋の謎 5642さん
父・正の犯罪の理由(娘の手術費のため)を知った娘・さやか《中江有里さん》の苦しみ、そして憎むことで父を忘れようとしたが、家庭を持つ身となり、父の気持ちが理解できるようになったんでしょうね。親子関係にも、一区切りをつける意味も込めて、再会を願う気になったんだと思います。杉浦や高階《西村和彦さん》としては、そんな再会を邪魔する気にはなれなかったんでしょうね。
4 雨夜の幽霊伝説! 5642さん
深泥ヶ池での変死事件の取材をしていくうちに、藤原《大河内奈々子さん》の大学時代の先輩が、事件の捜査線上に浮かび上がるという話でした。夢をつかもうとしている犯人をかばう先輩・清水に、真実を書くことで違う怖さ(逆に救えないかもしれないこと)に悩む藤原。しかし、犯人の開き直った態度に先輩がかわいそうだと思い、記事を書くことを決心したんでしょうね。
5 幻の銘菓の謎! 5642さん
京職人「雅の会」の使途不明金疑惑から更なる事件に発展したという話でした。杉浦がスクープ記事(和菓子屋の主人・今村がこの事件に関して、「クロ」という記事)を握りつぶした理由。昔の失敗(せっかくのスクープ記事が誤報で、とりかえしのつかないことをした)を教訓に、より正確性を重視したということだったんでしょうね。まず自分がしたことから疑ってかかるという慎重さに、失敗を二度と繰り返さない姿勢を感じました。
6 消えた事件記者の謎! 5642さん
自分が監禁されたにも関わらず、犯人・稲葉《前田吟さん》たちの顔を見ていながら、「見ていない」と言った杉浦。記者としては失格なのかもしれないが、悪人とは思えない稲葉らを自分の手で警察に突き出したくない(できれば、自首をさせたい)気持ちがあったんでしょうね。
7 不幸の手紙の罠! 5642さん
「不幸の手紙」と「ひな人形」から、形を変えたSOS(助けを求める)を必要とする人間の姿が浮かび上がってくる話だったように思います。新聞記者になれず、人生の歯車が狂ってしまった感じの男・田崎《鶴見辰吾さん》が府警記者クラブにした嫌がらせ、ある意味大洞に助けを求めていたのかもしれません。クライマックスで、田崎が府警記者クラブにたてこもり、大洞らと一緒に(前話に引き続いて、またも)人質になった杉浦。今度は冷たく田崎に接するが、事態収拾後は(田崎の)減刑嘆願書を出そうというあたりは、前話と違った意味の彼の優しさなんでしょうね。
8 記憶喪失の少女!辻地蔵の謎!! 5642さん
子育てに悩む母親と、その虐待に苦しむ娘。事件のショックで娘が記憶喪失になったことで、親子関係が修復されようとする話でした。記憶喪失の少女・絵里花《黒川芽以さん》を預かることになった橘。初めはとまどっている部分もありましたが、時間が経つにつれ、絵里花の件を他人事に思えなくなり、彼女の母親になったような感じに思えました(中風刑事が絵里花の捜査協力要請をするが、橘は拒否するシーンなんか、特に)。ラストの、地蔵が引き合わせたかのように、母親が娘・絵里花と再会するシーン。幻想的ですが、良かったと思います。
9 美人秘書行方不明の謎! 5642さん
京都日報のニセ号外に、橘の名前があったことから始まる話でした。大洞がなぜか情報を、杉浦に対して提供するシーン。ライバル紙のキャップとしてでなく、同じ新聞記者仲間として、橘を助けたい気持ちが表れていたんでしょうね。それにしても、なぜPART−2以降(PART−5まで)、なぜメンバーが若干変更(ベンガルさん、西村和彦さん、大河内奈々子さんはPART−1のみの出演)になったんでしょうね。北村総一朗さん演じる大洞の役柄も、性格が正反対の弟(京都府警に勤務)に変更しましたしね。個人的には、PART−1のメンバーもなかなか良かったんですけどね。



<PART3>
話数 新聞用タイトル 思い入れ文
1 絵葉書の街
思い出に縛られた女!
5642さん
良い思い出にしがみついて、死んだ友人の現実に目をそむけようとする女性と、別件の取材で知り合ったばかりの女性の死亡記事を書く坂井の複雑な心境が印象的でした。
2 だまされた事件記者!
壊れた京豆腐の秘密
5642さん
「警察官の不祥事」がテーマでした。偽の両親をでっち上げてまで、隠ぺい工作をする所轄署の姿勢に、もう少しでだまされるところだった杉浦の怒りが印象的でした。ラストの大洞総務部長が所轄署の署長に対しての姿勢は、かっこ良かったです。
3 鬼母と言われた女!
保険金疑惑?消えた兄妹の謎
5642さん
子供に対して、不器用な愛情表現(無理に強がっているように見える)をしてしまう母親・郁江が印象的でした。ラストで、橘が手料理のたぬきうどんを杉浦と大洞に食わせるシーンがありますが、そのうどんのまずさに、杉浦と大洞がとった行動が面白かったです。
4 雨の舞妓殺し!
古都巡礼、復讐のカウントダウン
5642さん
「六地蔵巡り」と「西陣織のネクタイ」が事件を解く鍵でした。その鍵を解くことで、次に起こりそうなことを止められるかという展開は良かったと思います。冒頭の、橘が杉浦の下宿先に来て、彼を起こすシーンでのやりとりは面白かったです。
5 殺人犯を愛した女!
時効直前・夫に話せない過去!!
5642さん
逃亡犯・二宮が時効寸前に鳥取で逮捕され、二宮の元愛人・靖子が京都市内に住んでいるという情報を得た坂井が、東京に護送される為、京都で一度乗り換える二宮に、靖子はどんな反応のコメントを残すか、興味を持ち、杉浦と一緒に仕事先へ取材に行くという内容の話でした。情報提供者である、靖子の夫・長谷川信哉の、二宮に対する妻の真意が確かめられない苦悩がよく現れていたのではないかと思います。ラストで、「記事書くばかりが記者じゃない」と坂井に対して言う杉浦のセリフが印象的でした。
6 殺意の訪問者!
京都慕情を歌う哀しい女の秘密!!
5642さん
一つの歌が、一人の人生を狂わせるという内容の話でした。自殺した母の思い出の曲である「京都慕情」を、母と親しかったはずの被害者・副島が忘れていたのが、犯行の動機という娘・朝子が印象的でした。
7 利用された父子の絆!
老舗料亭に潜む罠!!
5642さん
大切な仕事(配膳師)を失うかもしれないことを覚悟で、息子・信一の無実を信じる父・満男の姿が印象的でした。
8 欲望の三姉妹!
京漬物に隠された真実!!
5642さん
息子のために、父親である男性をかばったので、女性・月子が事件の容疑者として、疑われるという内容の話でした。漬物屋の女社長にとって、本当に自分のことを思ってくれているのは、三女・月子だということが分かっているんでしょうね。
9 京料理若おかみ殺人!
壊された恋物語
5642さん
前科があるものの、更生していた男が、いい仲だった女性に死なれ、勤務先の社長に裏切られ、居場所がなくなったことで、再び事件を起こしてしまうというラストは、悲しすぎる展開だったと思います。
10 涙のスクープ!
狙われた女子高生たちの謎
5642さん
連続ひったくり事件に便乗した、連続通り魔事件の話でした。中風刑事の死に、ショックを受け、我を忘れた感じの橘と、犯人や両親(父は府警幹部)の事件に対する反省のなさに、杉浦の怒りが爆発したシーンが印象的でした。
11 殺人犯を待つ女!
京都−天橋立、運命の再会!!
5642さん
明子と恋人関係だった過去を決別するために、明子の自首記事を書く坂井のつらさが印象的でした。ラストシーンの、「宮津に行ったのに、お目当てのカニを食えなかった杉浦たち」というオチは、面白かったです。
12 復讐のスクープ!
連続殺人を待つ男女!!
5642さん
休暇をとってまで、死んだフリーカメラマン・南の助手だった塚田に張り付いて、「犯人逮捕」の記事をものにした森田の頑張りが印象的でした。
13 スクープの罠!
保険金殺人犯の秘密!!
5642さん
ラストの、坂井のセリフにもあるのですが、「どんなに人のそばでいたからといって、その人が理解できるわけではない」ということを改めて思いました。
14 盗まれた赤ん坊を追え!
古都を走る女の謎
クリーさん
よくある赤ん坊が連れ去られる話だが、展開が荒唐無稽すぎて理解に苦しむ。 無意味な爆発シーンや頭部を殴られた人が平然としてるなど、明かに製作者側の傲慢である。
綾川さん
実に面白いプロットでした。 赤ん坊誘拐事件が起きたとき、恐らく主人公の重い資料カバンと取り違えられるのだろうなぁ、と予想はしていましたが、まさかカバンの取り違えが2者間でなく、3者間になろうとは! まさに「取り違えモノ三国志」とでもいいたくなるナイスな状況を生み出した手腕に拍手いたします! あとはキャラが走りまくって実にテンポよく、楽しめました。しかも、もう一人のカバンの持ち主は自殺志願者で、最終的にいつもの主人公のテンポでそちらも人命救助。人情モノとして当シリーズの面目躍如だと思いました。あとで調べるとこのシナリオはメインライターのものではなかった模様。今後の活躍が期待されます。とにかく家族そろって実に楽しめた回です。

5642さん
3つのカバンが入れ替わったことから、全編を通して「走る」展開になったこの話。追跡シーンでの合間に、笑えるシーンもあったので、よかったです(森田にとっては、災難だと思うが)。でも、ラストの展開からして、杉浦のカバンは取り戻せたのかどうか、気になります。
15 よそ者と言われた女!
偽りの町家暮らし!!
5642さん
自らを傷つけてまでも,欲しい市議会議員の立場よりも、それを失ってでも親子関係を取り戻す事のほうが大事だ、という内容の話は良かったと思います。友人の森田に対して、「手加減せずに(母親の不祥事の)記事を書いてくれ」と言うような事を、杉浦を通じて伝言する詩織の姿勢は、立派だと思いました。
16 哀しい殺人者!
赤い京野菜に秘められた謎
5642さん
「余命わずかの老女の記事(事故ではなく、事件性があったということ)を書くべきかどうか」についての、坂井と杉浦の対立は「新聞記者の使命」を守るべきかどうか、という感じで考えさせられる内容だったと思います。
17 哀しき社長夫人!
偽りの幸福に縛られた女
5642さん
ラストの、精神的に追い詰められた友人・峰子を、励ます橘の姿が印象的でした。五十嵐婦警の「なぎなた」のシーン、いつもは頼りなさそうな婦警が、このシーン(というより、この話)では、正反対でした。
18 復讐を呼ぶスクープ!
悪女になった美人記者!!
5642さん
架空の、東京への引き抜き話に浮かれる杉浦,坂井,森田(特に坂井と森田は、京都駅に来たときの服装からして)が印象的でした。でも、他紙の新聞記者・河野のやったことを、簡単に許してしまうあたりはどうかなと思います。



<PART4>
話数 新聞用タイトル 思い入れ文
1 鬼と呼ばれた女社長 5642さん
「ひき逃げ事件の身代わり工作」という話でした。取引銀行の娘が関係しているために、息子よりも融資を優先という理由で行動に至った、女社長の隠ぺい工作。そんな女社長に対して、「事件の真実を知りたいというより、いい飲み仲間として戻りたい」というような杉浦のセリフが良かったと思います。下宿先から大洞がいなくなると、杉浦にとってはやっぱり寂しいんでしょうね。でも、ラストのオチ(大洞の下宿先に戻りたくない理由)には笑えました。
2 狙われた町家レストラン!ラブレターの罠 5642さん
「老女の寂しさ」が騒動を巻き起こした話だったように思います。あれだけ騒動をおこしても、老女を責める気には(杉浦、橘でも)なれなかったんでしょうね。被害者・三島の寛大な姿勢が良かったです。
3 古本屋の女・寺町通り骨董屋殺人事件! 5642さん
子連れの男性・内野を好きだけれど、遠慮して距離を置こうとする結子(池上季実子さん)に対して、病気である内野の息子と内野のためにも、一緒になるべきと促す杉浦が良かったです。
4 埠頭で待つ女・舞鶴、兄弟船に仕掛けられた罠! 5642さん
杉浦が容疑者に刺されるという衝撃的ラストには驚きました。坂井に同行したのは、そういう危険を察知したのかもしれません。あと、橘と森田のけんかも、終わり方はあっさりしていたように感じます(何かがきっかけで終わると思ったけれど)。
5 祇園を行商する女・姑いじめが呼んだ失踪劇!? 5642さん
容疑者と思われる夫・良作の無実を信じたいとはいえ、その妻・頼子を、杉浦が目撃者の取材に同行させるのはどうかと思いました。あと、仕事そっちのけで、すぐき(漬け)をもらいに行くほど、杉浦は「すぐき」が好きなんですね(その後、大洞まで誘っていたけど)。
6 愛人を呼びつけた女vs殺人者を待つ女! 5642さん
第5話の後編で、今度は目撃者・志麻子に焦点を置いた内容でした。志麻子の取材に杉浦が大洞を同行させるシーンがあるのですが、その際、志麻子に大洞を「私の部下の大洞君」と杉浦が紹介するところが面白かったです。
7 神戸から来た女・逆セクハラに潜む謎! 5642さん
事件をきっかけに、2人の女性(りん子と橘)が「らしさ」を取り戻していく話だったように思います。週刊誌の記事によって、職を追われたりん子(池内淳子さん)が、原因となった女性の感謝によって、ある意味救われた感じだったように思います。「(自分らしさを)持ち続けていれば、誇りを持って生きていられる」というりん子のセリフには、納得してしまいました。
8 喪服の女・連続香典泥棒に秘められた謎! 5642さん
娘の手術費を稼ぐために犯行(香典泥棒)を繰り返す母親の話でした。母親・雅の無実を信じ、事実と分かっていても同情していた坂井(的場浩司さん)が、その後どういう記事を書いたのか《ドラマ中にはない部分》が気になります。あと、健康診断で「再検査」といわれた杉浦の落ち込み、そして良い結果を知った時の喜びよう、やはり杉浦でも病気は怖いんですね。
9 偽名の女・短歌に秘められた三角関係! 5642さん
「新聞の伝言板の欄を使ったやりとり」と「身元不明の遺体」の話でした。身元不明の遺体《後に倉田という男性だと分かる》への35年間の思いを引きずる女性・由貴(山本陽子さん)の姿が印象的でした。冒頭とラストのシーンに流れる曲《サザンオールスターズの「慕情」という曲らしい》が合っていて、良かったです。
10 恋人を捨てた母vs母親を捨てた跡取り娘! 5642さん
地下鉄内の痴漢事件に、森田(大路恵美さん)が遭遇したことから始まる話でした。母・絢子が陶芸家・平瀬に取られる《結ばれる》んじゃないかと思って、寂しさから娘・あかね(栗山千明さん)が取った大胆な行動《痴漢事件》。娘の思いを知ってか知らずか、仕事に熱中する母・絢子。そんな親子関係を何とかしたいと思う、杉浦,森田の取った行動が印象的でした。
11 道連れにされた記者 京都−鹿児島−枕崎、
故郷に拒絶された女との二人旅!
盗まれたスクープテープを追え!!
柴田緑さん
善人になりきれぬ女性と人柄の良過ぎる主人公・杉浦さんとの、一見アンバランスに見えて意外とグッドな組み合わせが非常に笑えた。その女性の最期は相応に見えて非情であった。女性に協力したひったくりが改心(?)した様なラストは一種の安堵感さえ漂わせてくれた。いつも下宿のおばちゃんと主人公の影に隠れてしまう大洞さん、この回は格好良かった。同胞を逮捕するシーンは一人の警察官としての威厳に満ちていた姿は感動させられた。


<PART5>
話数 新聞用タイトル 思い入れ文
1 ひき逃げ殺人犯を雇った男! 5642さん
ひき逃げ事故の目撃者探しを善意でやっている男・田代(伊東四朗さん)の話でした。杉浦が、取材対象者である田代を殴るという展開も意外でした。「罪を憎んで人を憎まず」という言葉がありますが、田代の場合は「罪も憎まず」というように、杉浦の目には映ったんではないでしょうか。だから、そのことで(ひき逃げ事故で死んだ)娘を無視しているように思えたんでしょうね。でも、「何をやったって、娘が死んだことには変わりはない」という田代の考えに、杉浦もある部分納得したんじゃないですかね。しかし、自分の考えを曲げたくないばかりに、あんなラストシーンになってしまったんでしょうね。
2 骨壺を抱く女! 5642さん
医師と患者の家族との「誠心誠意」の捕らえ方の違いが、事件につながったという話でした。勘が珍しく当たり、勢いに乗って単純な解釈をした坂井に、「被疑者・若菜の看護日記を読んでから、記事を書け」と怒る杉浦。でも、看護日記を読んで、その思いを記事に書くことは、坂井には荷が重かったんだと思います。被疑者の夫の元同僚である、杉浦が引き継いでその記事を書くことで、若菜の「患者の妻」としての思いのひとかけらでも、新聞の読者を含め、多くの人たちに理解して欲しいという願いがあったんでしょうね。
3 25年目の恋!スクープを止めた女 5642さん
入院先の病院で、橘が元恋人・滝本と25年ぶりに再会するが、実は滝本が今回の事件の解決を握る重要人物だったという話でした。滝本が余命わずかと知った橘が、ジャーナリストとは思えない言動や行動をしてしまったのは、25年前に一緒にならなかったことが頭にあったのだと思います。滝本の残りわずかの人生を一緒に暮らすことが、橘にとって最低限してやれることだったんだと思います。その思いを知りつつも、警察官としてあえてきつく言う大洞はいつになく、かっこよかったと思います(いつもなら、杉浦が言うセリフのような気がしますが)。
4 泥棒の息子と呼ばれた男 5642さん
出所したばかりの元泥棒・金一《シミ金》と息子・健一の話でした。交通事故で亡くなった父・金一が隠したカバンの場所を、息子・健一と一緒に探す杉浦。その理由は、決して山分けとかが目的ではなく、事実(中身にお金が入っていないこと)を知っていて、あえて中身を健一に開けさせることで、金一の息子への思いを健一に理解させたかったんでしょうね。死んでから分かっても意味がないのかもしれないが、そのことで、「お金よりも大事なもの(家族)」ということを健一に再認識してもらい、妻子との仲の修復につなげて欲しいと、そこまで考えたんだと思います。
5 もう一つの時効!汚名を着せられた女!! 5642さん
坂井にとっては、亡くなっている父・陽一郎の謎(女性関係)について何かひっかかっていたんでしょうね。だから、今更触れたくない部分だったんだと思います。でも、女性・吉乃から聞いたことで謎が解け、すっきりしたんでしょうね。吉乃にしてみれば、もっと違った立場(取材対象者と記者ではなく)で早く出会えていれば、こんな人生を送らなかったかもという思いがあったんでしょうね。ラストで、坂井が自戒の意味も込めて書いた記事は、吉乃に対してだけでなく、父親に対しての思いも含まれていたのではないかと思います。
6 殺人犯を待つ父子 5642さん
暴行に苦しんだ女性・美春が起こした事件をきっかけに、修復される「ある親子関係」に杉浦が関わるという話でした。岩倉《綿引勝彦さん》にとってみれば、自分と同じような結婚(周りから祝福されていない)を、息子にはして欲しくないと思ったんでしょうね。でも、息子の美春への想いに、最後は折れたんでしょうね。うどんだけの(息子と美春の)結婚式、決して派手ではないが、岩倉らしい心のこもった演出だったように思います。
7 スクープを与えた刑事! 5642さん
森田(大路恵美さん)にメールで情報提供した刑事、それにしても、「イッカの男前」と他人に見られたら特定されてしまうハンドルネーム(こういう表現でいいんですよね)を使うのはどうかなと思いました。情報提供した刑事にとっては、被害者の遺族への同情から、何としても犯人を逮捕しなければいけないという執念が、こういう形で現れてしまったんだと思います。でも、警察にとっては、犯人に逃げられるかもしれない重大な問題ですから、ああいう対応を取っても仕方はないとは思いますが。それにしても、携帯電話は新聞記者にとって、必要不可欠な存在ですよね(今回の話を見て、改めて思いました)。しかし、逮捕の瞬間のネタをつかんだ杉浦に、代わりの携帯電話をなぜ橘が持たせなかったのか、不思議に思います。
8 殺人犯にされた事件記者 5642さん
今回の事件(無くした杉浦の携帯が現場に落ちていた)と、別件の交通事故の身元不明遺体との関連性から、時代に取り残された影の薄い男の存在が浮かび上がるという話でした。宮仕えの男の悲しい最期、そんな男を理解しようとしない家族・会社に弔う資格はないと憤慨する杉浦。現代的ものについていけない男の気持ちが、理解できるんでしょうね。
9 恋に落ちた女性記者! 5642さん
強盗傷害事件を通じて、女性との付き合い方にトラウマのある男と出会う森田、杉浦の話でした。ラストシーンで、被害者の女性・遥の大胆な行動(騒ぎ)に対して、恋愛関係にあった龍村《高野八誠さん》は何と言ったのか、気になりますね。遥のその後の反応に、森田や杉浦が言葉を返せなかったシーンを見ると、いい感じではなかったようですが。
10 恋愛小説の罠!ストーカーを待つ女!! 5642さん
死期が迫るミステリー作家・朝倉《鈴木砂羽さん》に対して、「(例え、作品が未完に終わっても)本当に書きたかったことを書かなきゃ。(それが)物書きという生き方を選んだ(あなたの)けじめ」と言う杉浦。病人・朝倉にむち打つ感じに思えますが、納得して死を迎えさせてやりたいと、杉浦は思ったんでしょうね。結局、作品は未完となっていますが、書きたかったことは十分完結していたんではないかと思います。


<PART6>
話数 新聞用タイトル 思い入れ文
1 偽りの母を演じる女性記者…
嵐の人事に揺れる杉浦とつた子!!
5642さん
この話は、伊佐山というライバル紙の女性記者が、幼児死体遺棄事件の聞き込みで、杉浦に声をかけた事から始まります。伊佐山はこの事件の事を書いた記事がきっかけで娘・リコとの関係が悪くなり、仕事も休業中だった。杉浦は「2人の母・捨てられた母より捨てた母へ」というタイトルの記事を、橘との連係によって書き上げ、新聞に掲載される。1つの事件によって悪くなった女性記者の母娘関係が、杉浦の書いた新聞記事をきっかけに、修復されるのかという内容でした。社会部の遊軍に異動と設定が変わりましたが、杉浦とヒラに降格した橘のコンビは相変わらずいいですね。円谷遊軍長は、もう少し厳しいキャラになるのかなと思いましたが、そうでもないようなので、この方がかえっていいですね。内容としては、物書きに携わる女性が、親娘関係に悩んでいる姿が良く描かれていたと思います。
2 私は誰!?逮捕されたい女…
京都-舞鶴港、届かぬ母娘愛
5642さん
記憶喪失の女性・はる奈と杉浦が知り合い、杉浦が記憶を取り戻す手助けをしようと身辺取材に走るという内容から話が始まります。記憶を取り戻さないと、自分自身が存在しないんじゃないかと思う不安と、記憶が戻ることへの不安の両方を感じる、はる奈が印象的でした。
3 助けて杉浦君!!元彼女の叫び 5642さん
ラストでの、高校時代の同級生である・きく江の実態を見て、がっくりした感じの杉浦が印象的でした。
4 初恋の罠!ストーカーになった母 5642さん
野球強豪校のスカウト(結局はクビになっていたらしいが)・田代に、最近なかった胸のときめきがあったという女性・順子が印象的でした。杉浦が一時的に東京に戻ったことで、下宿先に泊まりに来た橘に、動揺する大洞が面白かったです。
5 見えない紅葉…祇園から消えた女 5642さん
今年の紅葉を見れないまま、非業の死を遂げてしまった川勝夫婦が、悲しい最期なんだけれど、幸せだったのかなと思えるラストシーンが印象的でした。

タカヒコさん
いつもこの番組には番組を通しての主張があったのだがこの回にはそれがなかったから、少し不満であった主張したかったことは何であるかとても好きな番組(これで大学のレポートを書くほどに)だからあえていいたいあと番組ホームページに掲示板を載せてほしい
6 私は捨てられた女!老母の逆襲!! 5642さん
「住み慣れた家と親しい人のない」寂しさから、居場所のない女性・美佐子のとった行動、ある程度は理解できそうな気がします(呆けを装うのは、やり過ぎかもしれませんが)。それに対して、杉浦が「森(今までいた場所)に帰りたいのかもしれない。でも、あそこ(今の場所)で生きていくんです、一生懸命。」と、美佐子が話しかけていた街路樹〈冒頭のシーン〉に例えて言うシーンが印象的でした。
7 紅葉の罠!殺人犯に愛された人妻!! 5642さん
「猟犬刑事」と呼ばれる林田刑事が「職務」を離れて、妻と容疑者の藪下を逃がそうとしたのは、迷惑をかけた妻のために、せめてもの償いをしたかったんではないかと思います。そんな林田刑事に、大洞が元・上司として、「優しい言葉」を掛けるラストの逮捕シーンが印象的でした。
8 カリスマ主婦の誤算
女子高生通り魔事件
5642さん
娘の狂言(通り魔に襲われたという)をきっかけに、見かけだけの「理想の親子関係」でなく、本当の意味でのいい親子関係を築いていこうとする話でした。朝食時の杉浦と大洞のやり取りは面白かったです。個人的には、ラストの芦屋親子のシーンに、杉浦が口を挟むシーンが少しあってもいいかなと思います(「違う」とか言って欲しかった)。
9 幻の殺意!二人の男を愛した未亡人!!
京都〜金沢、涙のクリスマスプレゼント
5642さん
「隠したい、つらい記憶」や「言葉の怖さ」が、今回の話の中心だったように思います。周りが不審死の原因を他殺にすることで、(少年を)守りたかった気持ちは分からないでもないですが、事実を明らかにすることで、(少年を)つらい苦しみから少しでも開放させてあげたいと思う、杉浦たち遊軍記者の姿勢は理解できるような気がします。


<PART7>
話数 新聞用タイトル 思い入れ文
1 vs京都地検の女!狙われた記者!! 5642さん
橘がデスクに昇格し、杉浦がコラムを書くことになった今シリーズ。内容としては、記事を書くのが新聞記者の仕事。でも、たった一行の記事が人の名誉を傷つける。確かに、感情移入したら記事は書けない。しかし、偏見的主観を入れたらいけない。今回の新聞記者・塩尻による正当防衛事件、必ずしも逆恨みした被害者を責められない、そういう部分があったと思います。取調べ中の塩尻にプライドを傷つけられた、杉浦の新聞記者としての意地をかけた渾身のコラム。「こぼれ落ちる砂」と表現した彼なりの反論は、塩尻の心に響いたんじゃないかと思います。
2 闇に消えた客!取材拒否の店 5642さん
「一見さん、お断り」という中華料理屋に関心を持ち、コラムのネタにしようと考えた杉浦。取材のうちに判明する、表沙汰に出来ない男女関係で梶山という男の最期を看取れない中華料理屋の女性・貴子のつらさ。そこで2人の関係をなんとか上手く仲介しようとする、杉浦の不器用ながらも奮闘する「優しさ」が印象的でした。
3 奇妙な落書きの謎 5642さん
公共事業に対する批判を、直球的に書いた杉浦のコラム。しかし、問題提起したはずのコラムが、逆の反応を生んでしまう。人それぞれ色々な意見があるのですが、杉浦に直接言うのであれば理解できるんですけどね。だけど、ある人間は、取材対象者に危害を加えてしまう。杉浦としてはその人間に対して、コラムで何かを伝えて欲しかった気がします(第1話で、塩尻にやったようなこと)。それだけに杉浦らしくないというか、何かすっきりしないような内容に感じました。
4 正義の父!ジャムパン一個殺人事件 5642さん
「悲劇のヒーローに、正義を教えた元・刑事の父」。一瞬美談に感じるが、「肝心な所で正義から逃げた父になりたくない」と思う息子の意地があった。刑事は正義のヒーローかもしれない。でも、時には怯むことだってあるのかもしれない。それが普通だと思う。でも、絶対に怯まないものと信じているだけに、そのショックは息子にとって大きかった。「自分は父とは違う」と父に証明したかった部分もあったんでしょうね。この国松親子を見ての杉浦のコラム、「逃げる勇気を学ぶべきだ」と書くのは当然かなと思ってしまいます。
5 逃げた舞妓の秘密 5642さん
「京都らしさ」とは一体、何なのか。杉浦じゃなくても気になるような感じの話でした。『ニセ舞妓』・緑が語る京都の印象。「世間の人が京都を見る目、いろんな京都が本当はあるけども、潜在意識の固定イメージがそれを受け入れない」。杉浦に対して色々な嘘を付き、騙した緑が言った言葉の中で、この言葉は本当だったように思えた。さらに、「そんな京都だけど、好き」と緑が答えたこと。杉浦には、そのことを彼なりの視点でコラムを書いて欲しかったなと思いました(でも、書かなかったのは自身が騙されたのが原因なのか、城戸・社会部長が好まないネタだったからなのかは分かりませんが)。
6 特ダネ写真を持ち込んだ女! 5642さん
「写真は、動かぬ証拠とならない」、そう感じさせた話でした。パソコンによる合成という捏造が簡単にできる時代になってしまったという感じで、「技術の進歩が計画的な犯罪を考えさせた」。そういう意味で残念な感じがします。杉浦としては、事件の正当な真相の暴き方ではない不本意なやり方(捏造写真には、捏造写真でという形が)だったかもしれない。彼が書いたコラムの「大きい嘘は過剰に反応し、だまされやすい」。だから、その事を犯人に再認識させ、罪の重さも認識させる「一つの賭け」だったのかもしれませんね。
7 いつも誰かに見られている! 5642さん
「プロは必要ないのか?」、ベテランカメラマン・本庄《堺正章さん》の焦りから生じた破滅。意思に反して、体力の衰えと共に「動かない被写体」しか取れない現実。それに、素人の杉浦でも撮れるスクープ写真に焦りを感じてしまった。そして、素人投稿である藤巻のスクープ写真を「自らの写真」と称しての掲載。「やってはいけない」ことをした時点で、持っていたはずのプロのプライドを自ら捨ててしまった。その代償が藤巻のかけた罠。彼の自業自得かもしれませんが、杉浦も責任を感じたのではないでしょうか。一方、防犯カメラについて「人の心を映す監視カメラ」と言った杉浦。その言葉を証明するように、防犯カメラに「罠にはめられた」本庄の姿。それを見た杉浦の目には、「プロのプライドを無くした本庄の姿」と映ったのではないでしょうか。



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