さすらい刑事旅情編U


話数 サブタイトル 思い入れ文
寝台特急瀬戸・海峡の花嫁 fabulousさん
これは最高にいい。Tの銀河とかでもありましたが、同じに人情系の「はぐれ刑事」と「さすらい刑事」の違いはこういう作品に見ることができるんではないでしょうか。それは、この話の中で感じたことなんですが、さすらい刑事はどちらかというと人情系でも「太陽にほえろ!」的青春物の要素があるんではないかと思います。この回は若いカップルが結婚しようとしているんだけど、花嫁さんの方の出生に秘密があるのでは、というストーリーになっているんですが、ここで二人は結婚すべきか迷ってしまう。そして、刑事は花婿に「君が彼女のことを愛しているかどうか、それだけだろ」というしびれるせりふを言ったりするんです。こういうところが、「はぐれ」よりも「さすらい」を好きになった理由でしょうか。個人的に生田智子さんの花嫁姿がきれいだったなぁと言う印象があります。
山陽新幹線・道新幹後温泉に消えた女 fabulousさん
これはなかなかトリックも面白かったです。ストーリーも泣かせるシーンもあったし、何より殺したと思っていたんだけど、本当は病死だったと言うところが新鮮だった思いがあります。
L特急踊り子・七回忌で再会した女 さすらいボーイさん
刑事ドラマには得てして教訓じみたセリフが多い。しかし僕はそういう所が大好きだ。この作品もまたそうである。恋人が高杉に気があるのではと疑う男が殺意を抱き、待ち伏せを図る。自分の為す事全てがうまくいかない原因を人のせいにしようとする彼に高杉が一言。「逃げちゃダメだ!逃げちゃダメなんだ!」高杉の刑事としての過去の失敗を真摯に受け止め、二度と繰り返さないように男に立ち向かっていく結果にこのセリフがあるところが考え深い。こういう現実でも多いに通用するセリフを聞くと、ますますさすらい刑事のとりこになってしまう。
特急ひたち・送られてきた婚約指輪 fabulousさん
はっきり言ってこの話では、私は殺人云々が出てきますが、そちらの方はどうでもいいって感じです。この話でのメインはそちらの殺し云々ではなく、送られてきた婚約指輪の謎だと思います。この作品の良さは実際見てもらいたいのですが、こういう話って、今流行作家として活躍されている宮部みゆきさんの短編小説に似ていると思うのです。

高岡健太郎さん
<安心した。恋一つ出来ない唐変木かと思ってたけど・・・>香取のこのセリフに象徴される様に彩夏の意外な一面、エピソードが語られる回。殺人事件も<若き女性の切ない恋>がバックボーンにあり、謎の指輪の物語と同時進行してゆくシナリオと設定の優れた作品だったと思います。彩夏の凛とした強さ・優しさの裏にはこんな過去があったなんて少し意外で、でも納得してしましました。それにそんな彩夏を包むように接する香取が粋でしたよね。エピローグにまっていた指輪の真相も思わず涙ぐんでしまい、短時間でサスペンスとハートドラマを両方楽しめて得した気分になりました。ラストの恵理と池山を絡めたオトボケシーンも口直しとして最高のセッティングだったのではないでしょうか。余談ですがこの頃は<いわき>でなく<平>だったんですね。あと、この回あたりから立花がスーツ姿からブルゾンスタイルが多くなってきますけど<T>の原刑事っぽく設定変更しようとしたのかな。アイキャッチも<T>のような(駅前整列形)と<V>以降の(分駐所集結形)の2種類がこの時期は混在していて、シリーズ化への試行錯誤が見え隠れするのも<U>初期の幕u椁ナ鬚気任呂覆い任靴腓Δ・・・w)w)
9 中央線終電車 無言電話におびえる女 居酒屋茶屋さん
実家に帰ったときにさすらいの再放送をしていました!僕の大好きなKiss−FMのDJ久仁亮子さんってどんな人なんだろうって思ってました!色々調べると女優さんって事でさすらいにも出ていたんですね!たまたま実家に帰ったときの再放送が『中央線終電車 無言電話におびえる女』殉職される警察官“高岡”さんの奥さん役が久仁亮子さんだったんですね!ラジオから流れる声を聞く限りでは、“別嬪さんの声やな〜”と思っていましたが…何度も再放送を観ました!この話も何回も観ていますが、久仁亮子さんが出ているのを知って観たのは初めてでした!
21 車窓から見た殺人風景・消えた死体 ファンタアップルさん
ラストシーンでの宇津井健、三浦洋一、高木美保らの会話で「指輪か?」、「そんなことでしか想いを伝えられなかったのかなぁ…」、「生きる事が不器用な男は居るものさ…」が印象的だった。



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